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03 | 2017/04 | 05

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劇場版AURA~魔竜院光牙最後の戦い~ 感想。 



本日っ!4/13からっ!
劇場版AURA~魔竜院光牙最後の戦い~ ロードショー開始です!!



OHP


ワタクシ、早速映画館に見に行って参りました!!
これからその映画を見た感想を素直に書き綴って行きたいと思います。(本当は褒めちぎりまくってゴリ押ししまくりたいな、と少なからず思っているのですが、もう素直に自分の感じたことを書きますです、ハイ。)


※ネタバレ注意です!!




まず、見終わって最初に思ったコト。
「手放しで褒められはしないけど、なかなか良かった、面白かった。」
これがまず素直に思う感想です。
大きなポカがあるわけでもなく、全体的に高水準にまとまっている、まさにしっかりとした劇場版である。と思いましたね。




良かった点。
・アニメーション関連。
せっかくの劇場版なんだから、ある程度以上の、高いレベルのアニメーションを期待してました。そしてその点はまず問題なく、いやしっかりと期待に答えてくれたと思います。
やはりキャラクターたちが激しく動くシーン。山本との小競り合いだったり神殿でのアクションだったり、更には一番最初の黒衣の騎士対白衣の騎士なんかは、めちゃくちゃかっこよかったですねw。
後はシーンに合わせた背景とか。夜、夕方、雨の道路。どれも雰囲気を盛り上げてくれるには十分すぎるくらい綺麗に描かれてました。

・音楽
この点に限って言えば、私は「手放しで称賛」出来ます。
どれもこれも本当に良かった。結構壮大な音楽なんですが、不思議と一郎の苦悩の日々にマッチしていて、これ以上ないくらいシーンを盛り立ててくれてました。
あんなスケール大っきそうな音楽がなんで平凡な日常にこんなに合うんだろうと、本当に不思議に思いますw。
特に、上述の三件(黒衣VS白衣、VS山本、神殿)はアニメーションと相乗効果もあってとても気持ちが昂ぶりました。

・声優さん
もともとキャストを見た時から「素晴らしい人選だ」と思ってはいたんですが、やっぱりその思いは実際に見た後も変わらず。
どの方々のどのキャラも違和感なくイメージ通りに見ることが出来ました。
もちろんイメージ通りってだけではなくですね、W佐藤の声優さん両名は本当に素晴らしかったと思います。
一郎の冷めた態度とか、どうしてもそういう心を捨てきれない葛藤とか、ひしひしと伝わってきましたし、一番良いと思ったのはラストシーンの良子。
良子の本音が漏れるシーンで、月並みながらも「本当に凄い」と思いましたね。あの熱演のお陰で、まさに「良子が魂の声を絞り出している」っていうのが非常に分かりやすく、感情移入できるシーンに成り得たんだなと思います。







悪かった点。
・尺。所々はしょりすぎかなぁ?
もうこれはしょうがない点、どうしようも出来ない点なのかもしれないですが、原作の所々をカットしていてちょっと描写不足じゃないだろうかっていうシーンがいくつか有りました。
まぁ細かく言っちゃうと結構な量あるんで、一番良くないかなーと思った点を。
まぁ随所端折って、かつ展開は中々早く進むものですから、「クラス内ヒエラルキーの描写が弱い、分かりづらい」って事態になってたかなぁと。
AURAはタイトルの通り人の持つオーラやそれによって決まる自分の立ち位置っていうのがひとつの大きなテーマです。
なので当然クラス内ヒエラルキー、貴族グループだとかなんだとかっていうのが非常に重要なわけで。
そこが描写不足ではっきりしないまま進んでいった印象。

貴族グループ、普通グループ、妄想戦士グループ。一郎が妄想戦士グループに落ちぶれていった後の孤立していく様とか、でもそんな中で山本との小競り合いの後貴族グループの小鳩さんと伊藤くんが一緒にいてくれるようになった、その事の凄さとかがちょっとわかりづらかった。
特に後者は、貴族グループに属してたにも関わらずその自分のグループと揉めた人に普通に接することが出来て、更に良子に対するいじめに憤ったりとか、2人の美しすぎるほどの勇気とかが背景にあったのですが……。
個人的に、小鳩さんと伊藤くんが味方についてくれるその展開と、二人のキャラがとても好きなので、この点はとても残念でした。
ていうか小鳩さんはなんかちょっとキャラ違ってた感じだったし、伊藤くんってそもそも名前呼ばれたことあった
っけって思うくらいでしたから、やはり学内の描写が少なすぎたかなって感じですねぇ。
(全体的に伊藤くんは影が薄くて、あれじゃ貴族グループに属してたことを覚えてない人が出てもおかしくないと思いますね……)

後は、原作を知らない人からすると「なんで一郎は良子をそんなにかばうのかなぁ」と思ったりするんじゃないかなと感じました。
一人称視点で主人公が感じていることを十分に伝えられる小説から、媒体をアニメに変えた事による逃れようのない弊害なのかなと割り切るべき点だとは思っていますが。


・そこは絶対に言って欲しかった、やって欲しかった。
原作ファンとして、このセリフは入れて欲しかった、これはやって欲しかった、っていうのが有りました。

●良子を家に入れた時の姉とのやり取りでの「イジメって。姉さんがいうかな、それ」のシーン。
 ここで一郎は姉さんに珍しく反撃するわけですけど、ここで一郎の家庭での微妙な立ち位置にいること、そして姉がなんだかんだ一郎を心配してくれていることが分かるお気に入りのやり取りなので、これがなかったのは非常に残念。

●良子がトイレに閉じ込められるシーン。
一郎の「とうとうヤラれちまったな」ってセリフが無かった。これがなかったことで一郎の相対し続ける微妙な心情が伝わらなかったかなぁと。
なんか単にやられたことにびっくりしてるだけの描写っぽくて、ちょっと違和感を覚えるシーンになってました。
一郎は、良子があんな振る舞いをしているならやられて当然因果応報だと理解していながら、その一方で自分と同じ路を歩もうとしている良子を放っておけないっていうのが伝わる、心にぐさっと刺さる場面だと思っているので、残念でした。
「なぜ戦士は苦痛を感じないなどと決めつけていたのか。涙や泣き声がなくとも慟哭というものは成立すると、誰よりも知るこの俺が━━━」
このセリフが無いのも本当に残念。大好きな一文なんですけどね……。


●魔竜院光牙最後の戦いのシーン。
光牙降臨のシーンは音楽やアニメーションが非常に良くてとても興奮したのですが、たったひとつだけ、、、「疾走感」が足りなかった!!
ラストは息付く暇もなく笑い、悲しみ、恥ずかしさ、そして揺るがぬ決意が怒涛のごとく押し寄せてくる非常に複雑だけどスカッとする最高の流れとシーンなのですが、映画ではそんなに周りが盛り上がってる感じもなくに良子との対話までたどり着きました。
魔竜院光牙が降臨した事による一般人の阿鼻叫喚っぷりや妄想戦士の快哉が、まるでお祭りのように感じられるほど賑やかでバカバカしくて愉快で。決してシリアス一辺倒ではないあの展開が本当に大好きなので、これは残念だったかなぁと。








以上がおおまかに自分が感じた良いところ、悪いところでしょうか。ただの一信者の感想なのでそんなに大仰に取って貰う必要はありませんけどねw。あくま参考までに。

上記を見てもらえば分かると思うのですが、個人的な不満はほぼ「描写不足」が原因のことではないかなと。
悪かった点に書いたのって大体それに起因するものだと思いますね。
アニメーションも良い、音楽も良い、演出も良いししっかりと原作をなぞってる。後はもう少し細かに描写してくれれば……っていうのが自分のこの作品に対する評価です。
そしてそのことを鑑みても十分楽しめる出来だったし、「グサッと心に刺さるけれども最後は笑顔になれる」っていうのがしっかりと再現されている内容だったのは間違いないのです。

描写不足と感じるのは、あれもこれもを求めるただの信者(私)の意見。全くそんなことはないって人もいるだろうし、そこばかりは見てみないと分からない。
何度も言うように内容は十分合格点、大団円で終わる青春アニメ映画としてとても楽しめる出来だと思っています。


……うーん、なんか何を言いたいのかわからなくなってきちゃいました。
色々と思う所が多すぎて、それを雑多に書き留めるしか出来ないみたいですw。
でも本当に待ち望んでいた映画が実際に始まった時は、本当に感慨深いものがありました。
それに面白かった、楽しかった。AURAのキャラクターたちがアニメーションで動くのを見れて、本当に良かった。
魔竜院光牙の最後の戦いを、アニメで見れてよかった。


個人的には、もうその事で十分すぎるほど満足しています。
ロミオ先生、製作スタッフの皆さん。本当にお疲れ様でした。素敵なセカイと素敵なキャラと、そして生きる心添え達を許容する心を、ありがとうございました!



あ、物販は設定資料集とパンフレットを購入しました。
設定資料集は各キャラのラフ絵や背景。パンフレットには主に製作スタッフのインタビューが掲載されてます。
パンフレットは色々と読むものも多く、オススメですよ!

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