ブログパーツ

04 | 2017/05 | 06

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

孤島の鬼 感想。 



Kindleで「孤島の鬼」を詠みました。

非常に面白かった、是非まだ知らない方に触れてみて欲しい作品だと個人的に思いました。








孤島の鬼 (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書)孤島の鬼 (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書)
(1987/06)
江戸川 乱歩

商品詳細を見る



amazon内容紹介
蓑浦金之助は会社の同僚木崎初代と熱烈な恋に陥った。彼女は捨てられた子で、先祖の系図帳を持っていたが、先祖がどこの誰ともわからない。ある夜、初代は完全に戸締まりをした自宅で、何者かに心臓を刺されて殺された。恋人を奪われた蓑浦は、探偵趣味の友人、深山木幸吉に調査を依頼するが……! 乱歩の長編代表作。挿絵・竹中英太郎




江戸川乱歩作の古い小説ではありますが、今でも十分に楽しめる、どころか読む人は皆夢中になるのではないかと思わせるほど、面白すぎる作品だと思います。

何度も言うように昔の作品ですが、今の時代でも全然問題なく、いやむしろ今のニーズに合っているかのような作品だと思います。
内容としては、サスペンスにグロ&サイコホラーが混じってくるというような内容ですが、その展開展開に目を奪われずにはいられないです。
扱っている題材が結構際どくて読み手をドン引かせかねない内容なのに、夢中になって読み進める手が止まらない、そういう作品です。






もうなんていうか感想をとても述べにくい作品なんですが、現代的なオタクの意に当てはまる自分が言います。
この作品は現代っ子でも間違い無く楽しめる作品です。
というのも、萌えありホモありホラーありといった感じで最近の子にもウケるような内容が盛り沢山なんです。
これは嘘じゃないです、今時のオタクの子にこそ、是非これは読んでもらいたい作品だって自分は信じて疑わないです。
特に腐女子の子、こんな美味しい作品を逃していたらもったいないですよ!穴が空くほど読んで、妄想のそして創作活動の糧にして下さい、それぐらい中身のある描写をしていますから!!


個人的にはもうホラーやミステリーについては、特に得るものがないと敬遠する分野になっていたんですが、それでも圧倒的な面白さを持つ作品は楽しんで読むことが出来るということを思い知らせてくれました。
もうそれくらい問答無用に面白い、まさに傑作というのはこういうモノを言うんだってぐらい恐ろしいパワーと暗い魅力に満ち満ちた作品だと思います。

猟奇的、人の心の闇、死に直面した絶望、人の皮を被った化物……感受性が豊かな若い人にこそ是非とも読んでほしい、そしてこの作品の面白さを知ってほしい。自分は素直にそう思います。






江戸川乱歩って方は当時奇抜な発想で人気を博した小説家ですが、個人的には今まさに乱歩の発想に時代が追い付いてるんではないかなと思います。
大手を振ってホモを好きだといえる女性、健常者と不具者分け隔てなく接しようとする心……さながら乱歩はそれを見透かしていたかのように、孤島の鬼を心底から噛み締められる時代になっているんではないかと、モノ知らずながらに思うのです(言い過ぎ?)。


自分は作中に登場するいわゆるアレな秀ちゃんに激萌えしました。
好きな人であれば、主人公箕浦と諸戸の関係に悶絶することが出来ると思います。
その上、お話は非常に面白い。

これは本当にいまの若者に受けない理由がないと思うくらいジャスト(って表現かな?)な作品はないかと個人的には本当に思うのです。





私はちょっと変なふうに曲がったオタクだと自分で自覚はしているのですが、この作品は是非、是非皆さんに読んで欲しいと思っています。ホントに是非。

っていうか、屍鬼があそこまで腐女子に人気になったんなら、絶対にこの作品はそれと並ぶまたは超えるレベルに人気出ておかしくないと思ってる……。(まぁ題材的にはアニメ化があり得ないから実際には無理だけど)






個人的かなりオススメ!グロ系に耐性あれば是非!!
私はKindleがなかったらこれほどの名作に出会うことはなかったでしょう、本当にありがとうKindle!!

コメント

コメントの投稿

(コメント編集・削除に必要)
(管理者にだけ表示を許可する)

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://julyteki.blog87.fc2.com/tb.php/970-e0581d36

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。