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03 | 2017/04 | 05

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ハイスコアガール 感想。 




ハイスコアガールの1巻を読んだので感想です。



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(2012/02/25)
押切 蓮介

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話題沸騰! 面白さ100メガショック超え!!
『ポリゴン』って何? 食えんの? そんな2D全盛期だった古き良き格ゲーブーム到来の1991年。ヤンキーとオタクとリーマンが蔓延る場末のゲーセンに、彼女は凜と座していた──。







「俺の居場所はここだ」と言わんばかりに、小学生ながらにゲーセンで青春を謳歌している主人公矢口ハルオ。
その彼の心のオアシスとも言えるゲーセンに、一人の珍客が訪れていた。
それはハルオのクラスメイトで成績優秀で人望も厚く更に金持ちと自分と正反対の存在である大野晶だった。
しかもその大野はストリートファイターⅡで29連勝を成し遂げるほどのやりこみプレイヤーだった。
「ゲームが得意」であることが唯一のアイデンティティであるハルオは、自らの誇りとゲーセンというサンクチュアリを守るために、隠れ鬼ゲーマーである大野晶との闘争に身を投じるのであった…。





評判がとても良い作品だったので購入してみました。
読む前は1990年代のゲーセンあるあるネタを詰め込んだゆるーい作品なのかなと思っていたのですが、
もうそれは凄い偏見だということを読んだあとに思い知らされました。

確かにあるあるネタとか当時の裏ワザとかを詰め込んで入るのですが、それを知らない私のような人でも楽しめるように書いているあたり、とてもうまいなぁと思います。
その他にも色々と「ほう」と思わされるような事書いてたり、ぶっちゃけかなり馴染みの薄いPCエンジンとかについても厚く語ってたり…。
当時のカオスなゲーム事情を少しだけですが追体験できているようで、読んでいて楽しいです。



そしてこれはとても意外だったのですが、主人公ハルオとライバル?大野晶のキャラクター性と人間模様が非常に良い。

最初はいがみ合っている2人ですが、ハルオは大野晶その圧倒的な腕前とゲームに対しての真摯な態度を発見するたび畏敬の念の抱くようになり、、そして大野晶はゲームを通じてのハルオとのやりとりで、つらい現実をわずかでも忘れられている事を実感するようになっていく。

形は違いますが、2人がお互いに少しずつ心通わせていく様子を見ているとものすごく面白いです。意外や意外ひねくれ者ハルオの方が割と素直に大野に接して、逆に大野の方はちょっとモジモジと意思疎通がヘタな部分があったり。
ゲームに関しては何事も妥協せず鬼の形相を見せる大野が、そのゲームを通してハルオに心許していく過程を見ているとめっちゃニヤニヤしてしまいますw。






ってことで読んだ後は認識を改めまして。
1990年代ゲーセンあるあるネタ漫画かとおもいきや、異色ながら上質のボーイミーツガール物だったんですねー。


いやー本当に描き方が上手いです、大野は一言も喋らないキャラなのにその時の心情がすっと伝わってくる感じ。
2人の心の交流も、大野が意外とつらい現実を生きていてそれの逃避のためのゲームがどれだけ自分を癒してくれているかとかも。
キャラの心情も葛藤も魅力もしっかり見せてくれて、話にグッと引き込ませてくれる素晴らしい作品ですこれは。


続きで2巻移行もあるのですが、正直1巻の纏め方は非常に綺麗なので人によってはここでフェードアウトしてもいいんじゃないかなと思います。
まぁ自分はこれからのハルオと大野の関係が気になるので2巻買いますけどね!!w

明日、買いに行こう…。
オススメですよ!!!


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(2012/06/25)
押切 蓮介

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