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04 | 2017/05 | 06

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ダンガンロンパ2 感想。 

ダンガンロンパ2クリア。
最初は思うところはあったものの、終わってみれば満足。

前作で10万本売り上げたタイトルでありながら、1の頃の意欲を失わずに様々なものを取り入れることに挑戦した力作。



スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園 (通常版)スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園 (通常版)
(2012/07/26)
Sony PSP

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人によって様々な感想を持つかとは思いますが…
今作は相当力を入れて作っている、、、これだけはハッキリ言えます。


前作から1年半って言う期間でこれほどまでの作品を作るとは……。
素直に賞賛の声を挙げたい。。。というか挙げずにいられない!




正直大して期待はしていなかったのですが、これは大いに楽しみことが出来ました。
ということで軽くですが感想を。







まず、ダンガンロンパ1の頃にあったあの独特な雰囲気…。
「サイコポップ」っていうんですかね?随所の演出から見られる悪趣味かつエッジの聞いたあの感じは未だ健在と思います。
やった人しかわからないと思うんですがあの雰囲気は、中々どうして病みつきになったりするんですよねー。
なので、その点から見ても「正統派な続編」といって全く差し支えないです。



そして、今回の学級裁判は以前のシステムをある程度踏襲しつつ、新しい試みをこれまたいくつも入れていますね。
ノンストップ議論は基本的に変更なし。ただ「論破」だけでなく「同意」という要素が増えケースによって誰の意見に対して「論破」するのか「同意」のかを見定めなくてはいけません。
今までが一つの矛盾を撃ち抜いてたのに対し、矛盾の中から一つだけの正解を選ばなくてはいけなくなったわけですね。



それから新要素、「反論ショーダウン」。
相手の猛烈な口撃をいなしつつ、矛盾していると思われる点をぶった切る。
割とアクション要素が強めでテンポ良く相手の攻撃を切っていくのは小気味よいです。
ただ、言葉を切っていくのが意外と大変でそっちにばかり気を取られて、話を追うことが大変になってしまうっていうなんだか本末転倒な感じになっちゃうのが残念な所。
「反論」って試み自体は面白いと思うんだけど、アクション要素と謎解き(論破)要素どっちもが中途半端になっちゃってる感じなのが残念だったかな。
後、連打は止めてくれ、PSPではマジで色々きつい。



更に学級裁判中の新要素、「ロジカルダイブ」。
スケボーに乗って細い道を進んでいき、選択問題を選んで進んでいくっていうものなんですが……
まぁ個人的にはこれ存在価値あったのかなぁと。
今回はアクション要素をとにかく絡めたいっていう思いが強く伝わったのですが、これもやっぱりクイズにしたいのかアクションにしたいのか結局どっちつかずな感じになってしまってる。
出来自体も力そんなに入れてないなって伝わってくるレベルだったし、ムダに長いのもNG。
とりあえず次回からはこれは止めて欲しイです。



もう一つ、「閃きアナグラム」、、、だったかな?
前作にも似たようなのあったけど、あれをもうちょっと工夫した感じ。
まぁコンセプトはわかります。
どんどん出てくる雑念や邪魔な言葉を消していって正解のワードをたぐり寄せる、一瞬のひらめきっていうのを再現したかったんだと思う。
んん、、、まぁ分からないでもないんですが…ただ単純に面白くない。
まぁ、この言葉だけで十分でしょう。



ああそれから「ノンストップ議論」
ほぼ前作通りなんで不満はあんまりないんですけど、前もあった「ノイズ」。
論破を邪魔してくるこのノイズが、今回異様にうざかった。
何発か撃たなきゃ消えないのとかあって、流石に邪魔すぎやせんかなと思いました。
難易度イジワルだと誤って相手の論破ポイント撃ちぬくと30秒くらいマイナスされるし、ノイズは何発打てば壊れるのかがパッと見では分かりづらい。
この点はハッキリとストレスでした。スキルで一発で消せるのとかあるらしいんですが、そんなスキル前提の話しされてもな…。しかも興味ないやつからもらえるスキルだから尚の事めんどくさい。

まぁノンストップ議論に関しては不満はその程度なんですけど。



やっぱり詰め込みすぎって感じかな、ノンストップ議論を中心に進めてくれるだけで私は構わないんですけど。




さてと、次はキャラクターでしょうか。
前作は個人的にキャラクターが魅力ありすぎて本当に大好きな連中だったんですが…。
今作はどうだろう…。評価に迷う所ですが前作ほど素敵なキャラはいなかったかなと。
掘り下げが足りないというか、ちょっと空気過ぎやしないかなというか…。
最終的に生き残った連中、1は最高のメンツだと思うんですが2は特にインパクトの大きい人物はいなかったかな。
まぁ、1が圧倒的すぎたってのもあるんですけどねw。
好感度上げてくたびにこっちのリアル好感度下げてくる真性ゲスの葉隠とか最高のキャラだったしなぁ…w。






そしてストーリー。
まぁやっぱりまずはコロシアイ学園生活になるんですけど、まぁ特に不満はなかったかな…。
つまりそれはそんなに思うところもなかったとも言えるんですけどw。
ただ、犯人の動機がちょっと無茶苦茶というか作るの苦労したんだろうなって感じる所はありました。
ええ、それで人殺すまでに至るのかって感じのが多かったと思う。
まぁ基本人を殺さなきゃいい状況なんだからそこを無理矢理ってなると製作者も頭抱えるところではあるんでしょうけど…。







さて、今の今まであんまり褒めてない感じしますよね?
というか不満をたらたら書いてるだけのように見えますよね?
確かにその通りです、ですが個人的なこの作品に対する評価は「前作やってるなら是非やるべき良作」って感じです。


そう思わせるに至ったのは、ラストの学級裁判をクリアしてです。
どういう風に終わらせるのか、この世界は何なのかって凄く興味があったんですが、その期待にしっかりと答えてくれるラストでした。


ラストチャプターの学級裁判はもう怒涛の演出、一つの映画や舞台を見ているような見事な魅せ方で私を夢中にさせてくれました。
前作でも超展開からの素晴らしいラストを迎えましたが、個人的にはそれを超えるレベルでシビレル胸が熱くなる展開でした。
もう本当に心震えるような熱い演出、この最後の学級裁判をプレイできただけでも十分元は取れたなって思います。

超展開に呆れることなく登場人物たちと一緒になって驚いたり絶望したり、つまり「入り込む」ことが出来たら、間違いなくこの作品をやって良かったってなると思います、私が保証します。
もし「なんだそれ」って冷めちゃうと、間違いなくクソゲーになっちゃうかも、とも思いますが…。



いやぁ、「連打をやらせるゲームはクソ」っていう考えの私ですが、最後のあの演出での連打……あの場面ほど熱くなってボタン連打したゲームは初めてです。
「こういう使い方もあるんだ」って感心しながら、「ウオオオオオオ」っと熱いテンションで必死で連打してましたよ。








というわけで、以上を総合的に見まして…
まさに「スーパーダンガンロンパ2」の名に恥じない素晴らしい作品だったと私は思います。

本当にビジュアル面やゲーム性の面から、演出が凄すぎる。
ほんとこの一点に尽きると思います、「演出が凄い」。
センストンガリ過ぎだろうってくらい魅せられましたからね…w。

その圧倒的な演出の手腕とそれを実際のモノにしてみせた開発陣には、本当に敬意を表さずにはいられないです。
マジでこんなゲームやらせてくれてありがとうございました。


それからおまけも充実してますよw。
ギャルゲ風の「だんがんアイランド」ってのがあるんですが、これがとても面白い。
アマガミはすぐやめちゃいましたが、このだんがんアイランドは絶対にエンディングを見るまでやりますよw。


ってことで、前作をやって面白いと感じたかたなら是非是非プレイをオススメします。
合うか合わないかはやってみないと分からないですが、プレイして見る価値は十分にあると私は思いますよ!






ちなみにお気に入りキャラは小泉まひる澪田唯吹七海千秋の三人。
だんがんアイランドの小泉と澪田はほんとに可愛いですw。

それからモノミ。
最初は鬱陶しいやつだなぁって思ってたけど、最後覚悟を決めて何されても沈黙を貫いてたあの姿は純粋にかっこいいと思いました。
プレイ前からプレイ後にかけて一番評価が上がったのはこのモノミです。


ああ、まだ語りたいこと多いなぁ……。色々書きたいこと多い、けどこれ以上やったら雑多になってしまうだけだ、「詰め込みすぎ」は良くないって、このゲームに教えてもらいましたしw。











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