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02 | 2024/03 | 04

映画のカテゴリ設けようかな。 


最近自分は映画にやたらハマっています。


自分は基本的に現実逃避する道具として色んなゲームや漫画読んでたりって感じなんですが。
いやまぁ、悪い意味ではなくですね、良く言えば違う世界にその間だけ連れて行ってくれる、素敵なひとときを提供してくれるっていう感覚です、どっちかって言えば。


で今は、そんな感じでもっぱら映画に逃げ込んでいるんですが。
何か作業しながら流し見しつつ、面白いと思えば映画に集中する。そんな感じのスタイルが私の気質に合っているらしいんですね。


でもあんまり印象に残らなかった作品はどうしても記憶から無くなってしまいがち…。
そのおかげで「あれつまらなかったんだよー、あれ?アレだよアレ」みたいな事になってしまってますw。
それを回避するために、とりあえずつまらなくてもおもしろくても、見た映画をここに書き連ねておこうと思っています。

特に紹介とかそんな事をするつもりはないですが、私がオススメしたいと感じればその思いを色々垂れ流す事になるかと思います。


これは読んだ小説にも言えることで、読んだのにブログに書かなかったせいで読んだことすら忘れる作品も割りかしあったりするので…w。
まぁやっぱり、映画のカテゴリを作るべきかな?

とりあえず今回でまずひとつ、最近見た映画書き留めておきます。






パフューム ある人殺しの物語


Amazonリンクがなんだか調子悪いせいで貼れないんですが…。

この映画はかなりキてました、色々な意味で。
しょっぱなから「ぶっ飛んだ主人公だなー」とか思ってたらぶっ飛んでたのは作品自体だったっていう…w。

天才と変態はなんとやら…表裏一体どころか完全な同一存在でしたね、この主人公に限っては。
その主人公がやらかす出来事を何だか複雑な気持ちで眺めるこの気分…。おそらくこの映画独特のものであることは間違いないかなと思います。

狂ってるとはいえ主人公の行動原理には一貫性があり、その非道な行為もなんだか納得してしまっていました。
後は狂気が織りなすその行為を、これまた超独特な演出で魅せまくる映像美…。
圧倒的に惹き込まれましたね、自分は。

前半は非常に秀逸なサスペンスで、後半からは狂気を隠そうともしない展開。もちろん(制作陣の)狂気を、って意味ですけどw。
前半と後半で内容がガラっと変わってくるので、そういうものだと知って見なければ「とんでもない糞映画」って評価になりかねないのが難しいところですこの作品は。


まぁ個人的にはかなりのヒット。
DVDが欲しいっていう感想は自分が書き得る最大級の賛辞なのですが、この作品はそれに当たる出来でした、
ぜひともDVDが欲しい、見たい時にいつでも見れるように。






さて、やはり面白かった作品はスラスラと感想が出てきますね。
これは映画のカテゴリも作っておこう。日記カテゴリで書くのもなんか違うし。





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