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09 | 2017/10 | 11

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マイブームラノベ。 


先週一週間は「何もかも忘れてラノベを読む一週間にしよう」週間だったので、ラノベを普段よりはたくさん読みました。



そのなかで面白かったのがコレ!!


烙印の紋章―たそがれの星に竜は吠える (電撃文庫)烙印の紋章―たそがれの星に竜は吠える (電撃文庫)
(2008/05/10)
杉原 智則

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タイトルが若干古臭い感じがしますが、現在連載中のラノベです。
ジャンルはファンタジー戦記モノ。こういうファンタジーモノはラノベでこそ輝くジャンルだとは思っているのですが、そのラノベでもなかなか面白い作品には出会えないらしいです(普段良くラノベを読む方に聞いた話ですが)
まぁそんな中、世界観、ストーリー、キャラ、成長などなどをしっかりと詰めた良作ラノベが、この「烙印の紋章」なのです。


あらすじ

かつて高度な知能を持った竜が支配し、魔素を利用した文明に支えられた世界。十年の間、戦争を繰り広げてきたメフィウスとガーベラは王族同士の政略結婚により、その長い戦いに終止符を打とうとしていた。幼い頃、戦争により故郷を追われ剣闘士となったオルバは、瓜ふたつの容姿をしていることから、婚礼を控えた、うつけと噂されるメフィウスの皇子とすり替わることになる。一方、勝気なガーベラの姫、ビリーナは皇子を籠絡して自国の利益を図ろうとひそかに決意する。そんな二人の婚礼の途中、何者かの襲撃があり―!?二人の思惑と和平の行方は?杉原智則が贈るファンタジー登場。


主人公が奴隷から皇太子の影武者へと成り代わり、そこで出会う姫や様々な陰謀と・・・・・
って言うおはなしです。

既に6巻まで読み上げていますが、読んだ感想としては「とても丁寧につくってある戦記物語」と言う印象です。
ストーリーやキャラなどしっかりツボを抑え、毎回毎回の山場もしっかり盛り上げてくれる・・・・・。舞台設定や伏線、膨大なキャラの管理などしっかりと練りこまれており、良質のファンタジーとしてバッチリ楽しませてくれます。

①特に、複雑に絡み合う人間模様は最大の魅力かも。主人公は皇太子の影武者として動くわけですが、復讐を誓った相手が自国の将軍であり、その立場や行動をいかにするのか・・・・。下手に動くわけにいかない状況で主人公の成したいことには注目です。ガンダムとか大好きだからな自分w。人間関係をしっかり描く作品には目が無いですw。

②更に気の強い姫君ビリーナとのやり取り・・・・・。大抵ラノベだと、6巻もあれば主人公とヒロインはある程度お近づきになるものかと思われますが、この作品では繊細な十代の男女が立場や様々なしがらみに縛られ、互いの距離に悶々とする素敵な心理戦が繰り広げられており、こちらも非常に魅力的。
本当にじわりじわりと互いが互いのよさを知り、少しづつ打ち解けあっていくのでその様子がとても微笑ましい。正直言ってこの微妙な関係がどう動いていくかって言うのは一番の楽しみであります。
このじっくりとした人間関係の描き方がすごく良い、人と人との関係はそんな単純でないってことをしっかり踏まえた上で描いてくれるので、見ていて全く飽きません。
他にも魅力的な女性は登場しますがね、個人的にはビリーナ様かな、次点でラン。


③もうひとつ、良いと思われる点はとても男臭い話だという点。ハーレム物が流行っている昨今、というより大抵のラノベが男女比1:1ないし女の子がそれ以上の比率を占めるものですが、この作品は男女比8:2から9:1とかそんなレベル。おっさんとか超出ますw。
あんまり女の子ばかり活躍する話が好きでない私にとっては、この男どもの泥臭い戦争などはすごく好物なわけです。もちろん魅力的な女性が登場してこそ、って言うのもありますがw。
戦争や内乱など戦いが毎度描かれる今作では、男が活躍するシーンがメチャ多い、こういう点が最近のラノベで減りつつある魅力の一つだと思います(もちろん勝気なビリーナ王女も戦場を駆けたりしますが)




個人的に一番好きなのは主人公とビリーナのやりとり。本当にじっくりじわじわと、互いを理解したり分からなくなったり、しっかりと時間をかけて描いていってくれるので毎回楽しみでたまらない。ビリーナは勝気かと思いきや意外なところで躊躇したりするし、主人公は誰にもスキを見せないという態度をとっているのにビリーナにはうっかり泣いてるところ見られたり・・・・・・。
四巻で大きな動きがあって以来、(反転ネタバレ)ビリーナとの関係は動いていないので、また二人が出会ったとき、どんな会話をするのだろうか・・・・・。ビリーナは泣くのかな、それとも烈火のごとく怒るのかな・・・・。(ネタバレ終了)考えただけでも楽しみでたまりませんマジで。



現在六巻まで刊行、12月に新刊出るとのことなので、今から心待ちにしておきます。こういう良質なファンタジーが今後増えるとイイなぁ。いや、というよりまずはこの作品が人気出るところから始めないとな!!
作品の性質上、映像化にはあんまり向いてなさそうだから、ラノベでしっかりと人気が出てくれると嬉しい。
私もネットの評判で狩ったクチですが、やはりこういう普及活動はなかなか重要なのかも。と言う事でうちでもガンガン勧めていきます!!
個人的には5巻のラストがメチャクチャ感動したんですけど・・・・。他の人はそうでもないのかな?あの気高さはすごいと思うんだけどなー。

とりあえず上に三つ私が魅力だと思う点を挙げました!!この3つの点で良いな、と思うものがあれば是非読んでみてください!!
単純な戦記モノとしても十分面白いものがあります!!個人的にガルダの野郎は許せんレベル、手に汗握って主人公を応援しました!!w
オススメでっす!!


烙印の紋章〈2〉陰謀の都を竜は駆ける (電撃文庫)烙印の紋章〈2〉陰謀の都を竜は駆ける (電撃文庫)
(2008/11/10)
杉原 智則

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