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08 | 2017/09 | 10

ラノベ買いました。 





クロノ×セクス×コンプレックス〈3〉 (電撃文庫)クロノ×セクス×コンプレックス〈3〉 (電撃文庫)
(2010/11/10)
壁井 ユカコ

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クロノ×セクス×コンプレックス三巻発売しました!!
なんか知らないけど五日前に普通に書店においてあったので購入。その日のうちに読み上げました。

今回は全巻の続き、「小町がいない」騒動から一週間後が舞台。
サイド三村;サイドオリンピアと視点を変えて進んでいきます。
もちろん故郷へ戻った際の「小町がいない」ことが分かった一連の出来事も語られています。

今回の見所は、幼なじみ小町梅に重点を置かれた話と、今は三村朔太郎に成り代わっているミムラSオールドマンの秘めたる野望と、オリンピアとミムラ二人の対照的な心境の変化。

・小町がいかに朔太郎にとって大きな存在であったか。その事が故郷が変化して自分が孤独になっても、小町だけは分かってくれると信じるミムラに大きな実感となって降り注ぎます。
ようやく小町の魅力について語られることになって満足。しかも期待したとおりに純朴でいい子なので今度の登場が楽しみです。更に、彼女の存在は今後の大きな鍵だし・・・・・。

・ミムラSオールドマンは今回ほぼ初登場ですが、強力な印象を残した感じ。個人的には鬱陶しい奴って感想ですけどw。なんか怖いですもんあの娘。

・三巻を通していく中で、オリンピアはミムラのことをかけがえない友人だと認識するようになる一方、ある理由によりミムラはオリンピアのことを避けざるを得なくなる。この一巻とは逆の心境になりつつある状況で、二人はある決心をします。それが今後の、いやおそらくはこの作品の最終目標になりうるのかも知れません。



最近他のラノベにも手を出してようやく気づいたことがあるんですが、この作品は文章が読みやすい。私が他に読んでいる作品がちょっと分かりづらいからというのもあるかも知れないんですがw。見比べてみると状況描写がすっきりしていて、混乱することがないです。ん?と思って読みなおすこともないですし。
それからこの作品はよく練りこまれており、お話自体が非常に気になる出来になっています。時間を題材につくっているため構成等もかなり難しいのでしょうが、それを分かりやすくかつ魅力的に読ませてくれるのがとても素晴らしい点。

普段小説を読まない人でもとっつきやすいレベルの読みやすさと内容の砕き方なので、手軽にドキドキワクワクを楽しみたい方には是非オススメ。
元々ドキドキワクワク感をテーマにしている作品なのでその点はしっかり保証できます。
正しくライトに冒険心を満たしたい方、是非ともこの作品手に取ってみてください。







ソードアート・オンライン〈1〉アインクラッド (電撃文庫)ソードアート・オンライン〈1〉アインクラッド (電撃文庫)
(2009/04/10)
川原 礫

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評判を頼りにこちらの作品も購入。既に読み上げましたので感想を。

あらすじ
クリアするまで脱出不可能、ゲームオーバーは本当の“死”を意味する―。謎の次世代MMO『ソードアート・オンライン(SAO)』の“真実”を知らずにログインした約一万人のユーザーと共に、その苛酷なデスバトルは幕を開けた。SAOに参加した一人である主人公・キリトは、いち早くこのMMOの“真実”を受け入れる。そして、ゲームの舞台となる巨大浮遊城『アインクラッド』で、パーティーを組まないソロプレイヤーとして頭角をあらわしていった。クリア条件である最上階層到達を目指し、熾烈な冒険を単独で続けるキリトだったが、レイピアの名手・女流剣士アスナの強引な誘いによって彼女とコンビを組むことに。その出会いは、キリトに運命とも呼べる契機をもたらし―。



まず導入部分。
世界観の説明とこのゲームのルールを説明するときの暗雲立ち込める雰囲気・・・・どちらも素晴らしかった。
すごく自然に、かつ世界を理解しながらこの話に入り込めました。
と言う事で前半の期待度は大、とても楽しみながら読めました。

しかし、お話が続くにつれ、ちょっと残念な気持ちに。具体的には七十四層のボス戦から。
あまりにあっさりたった一人でボスを倒す主人公。二刀流ってそんなに強いのか・・・・・?
そして血盟騎士団に入団した後のクラディールの裏切り・・・・そっからついて行けなくなりました。そこでの二人のやり取りも正直キツかったし、その後の展開も急すぎて・・・・。キリトの過去もものすごくあっさり語られるし、そのトラウマの割にまたあっさりコンビ組むし・・・・。
アスナのことにせよ、昔のギルドのことにせよ、心理描写があまりに少なく、葛藤も何も無い。そのため全く感情移入できませんでした。さらに強いのか弱いのか立ち位置がはっきりしないアスナに、寒いセリフ連発の主人公・・・。もう自分に酔ってるとしか思えませんでした。いつの間にかヒースクリフと二強って位置になってるし。


正直評判が高く、さらに前半の世界観や導入部分が素晴らしかったために期待していたんですが・・・・。一巻で無理やりまとめようとしたための弊害か、あまりに無理のある展開が多すぎた気がします。
特にキャラの心理描写や心の迷いなどがあまりに無さすぎた。そういう所を重視して、人の成長を描いてくれる作品が好きな自分としては、残念でなりませんでした。
二人の結婚云々に関してももう無理ってレベルでしたし、なにより主人公が全てにおいて優秀すぎる。戦闘にその洞察力に。もう少し周りのキャラが活躍したりしても良かったのではないかと。ものすごく悪く言い方をすれば主人公マンセー作品にしか見えなかったです。


と言う事で、こちらの作品は他にも続きが出ていますが、買う気にはなれません。なんども言うように導入部分が素晴らしかっただけにそこからの展開が残念でした。世界観も良かったんですが。



コメント

Re: ラノベ買いました。

ソードアートオンラインについて一言。
あれはわざとやってるんです。だから2年も時間が飛んでたりします。
2巻以降買ってみてください。

Re: ラノベ買いました。

>通りすがりさん
おーマジですか。わざわざコメしてまで教えてくださってありがとうございます!!
こうして教えてくださった訳ですし、二巻以降も挑戦してみようと思います!

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