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07 | 2017/08 | 09

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乙嫁語り 感想。 



久しぶりにマンガ紹介。
今日は「乙嫁語り」です。


乙嫁語り 1巻 (BEAM COMIX)乙嫁語り 1巻 (BEAM COMIX)
(2009/10/15)
森 薫

商品詳細を見る





「エマ」で有名な森薫先生の最新作。
流石に多くの方が注目しているだけあって、amazon先生のレビュー数も出ている巻数の割に多いです。


内容紹介

中央ユーラシアに暮らす、遊牧民と定住民の昼と夜。
美貌の娘・アミル(20歳)が嫁いだ相手は、若干12歳の少年・カルルク。遊牧民と定住民、8 歳の年の差を越えて、ふたりは結ばれるのか……? 『エマ』で19世紀末の英国を活写した森薫の最新作はシルクロードの生活文化。馬の背に乗り弓を構え、悠久の大地に生きるキャラクターたちの物語!






紹介のとおり、舞台は中央ユーラシア・・・。モンゴルとかそのへんでしょうか。
さて、この中央ユーラシアについて、馴染みを持っている日本人はあまり多くないのではないでしょうか。
現実として、一般の人ならば学校の授業や普段の生活において焦点を当てられることはほぼ無いことと思います。

しかしこの乙嫁語りは、そんな中央ユーラシアに対して全く文化や歴史が解らない人でも、とても自然に、引き込まれるように物語に入り込める素晴らしい作品なのです。
我々に取っては馴染みの薄くても、確かに在り、そして受け継がれてきた伝統があることを教えてくれます。





内容は至極一般的な日常を描いたもの。ですが巷にあふれる日常系とはもちろん毛色が違い、狩りをし、家畜を育て生活する濃さが、とても魅力的に描かれています。
そのため、1シーン1シーンがとても生き生きとしており、心を奪われます(割とマジで)。

登場人物もホントに全員魅力的と言っても過言ではありません。
ヒロインのアミル、お姉さま、お母様、おばあ様、婿兄、パリヤその他多数・・・・・。
特にアミルの魅力は半端じゃなく、とても活発な性格で主人公のカルルクに対しても年上の魅力を発揮しつつも貞淑な側面も見せて・・・・・文面じゃとても書ききれないくらい素敵な女性なんですよw。
まぁ個人的にはお母様が綺麗すぎてヤバいんですけど、あの人大好きなんですけど。




森薫先生も昔から19世紀中央ユーラシアと言う舞台に魅力を感じていたらしく、知識とかこだわりがすごいです。
キャラの服装一つとっても、書き込み量が半端じゃなく、作者の本気具合が伝わってきます。
B2B5B2C7B8ECA4EA001-thumbnail2.jpg
これもまたこの濃密な雰囲気を描き出すのに極めて重要な役なのがすごく良く分かりますね。
こんな書き込みが随所に盛り込まれており、見るたびに発見があります。






とにかくこういう日常を描いたもの(これはちょっと特殊ですが)は、読んでみなきゃその魅力はわからないと思います。
正直マイナーなジャンルにマイナーな雑誌に・・・と言う感じですが、それで食わず嫌いをせずに是非一度読んでみてくれたら嬉しいです。まさにこの本の中にひとつの世界があることが分かると思います。
という訳でかなりのオススメ。ぜひぜひ読んでみてください。



オススメ度★★★★★

コメント

Re: 乙嫁語り。

この漫画読んでていつも思うんですけど
服のデザインメンドくさすぎですw
作者もきっと自分でデザインしておいて
描くのがうんざりしていると思いますねf^^;)

Re: 乙嫁語り。

一巻の終わりに「学生時代だかに馬鹿みたいに描きまくった」ってありましたから、意外と苦ではないんじゃないかと思いますねー。
じゃないとあんなデザインやってられないですよねww。

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