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07 | 2017/08 | 09

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ネクロマンサー 感想。 

ひっさびさに漫画紹介。

今日は「NECROMANCER」です。



NECROMANCER 1 (シリウスコミックス)NECROMANCER 1 (シリウスコミックス)
(2009/09/23)
ソガ シイナ

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シリウスコミックスの期待の新星。
正直私としても「シリウスコミックスは怪物王女しか有名なのなかろう」と言うイメージなので、というか怪物王女と言う作品自体がシリウスコミックスの全てだろ?っていうイメージなんですよねw。

そんな中現れたこの「ネクロマンサー」は新人作家さんの作品らしいので、新進気鋭のニューカマー、って感じで期待されてるみたいです。




主人公は死者を蘇らせる「ネクロマンサー」。
その主人公を頼って、大切な人を失った人々が蘇生をさせるために依頼をしてくる。
しかし死者を蘇らせる代償として、生きている人の余命を死者に換魂させなければならない、という制約がある。
さらに蘇った者には「生前最も強く描いた願望が強調される」という特性がある・・・。その特性により、生前では考えられなかった事態が、依頼人へと振りかかる・・・・・。
「大切な人を失った時、あなたは何に助けを乞いますか?」




この紹介文だけを読むと、死者と聖者の織りなす感動的なお話がありそうだと思うかもしれません。
ですがこの作品は、人の生き死にをまっすぐに描いた「イキガミ」的な作品ではなく、
力の使い方を誤った人たちの転落人生を多く描いた「笑ゥせぇるすまん」のような作品なんです。


話は毎回一話完結型で、当然ネクロマンスにより蘇った人を中心に話が進みます。
曲者なのが、「生前最も強く描いた願望が強調される」という特性。これがあるために生前と全く同じような生活をすることはまず不可能。心の中にあった歪んだ欲望や、間違った生き方などが顕著に出てしまうため、その人の裏の部分を否が応にも見てしまう事になるわけです・・・・。

この巻の一話は、この特性と言うのをまざまざと見せつけられる、インパクトの強い回になってますね。
今考えるとアンジェラも、(反転ネタバレ)周囲の人からのリッカの評価を落としてでも彼女の心を手に入れたかった訳ですから・・・。もともとかなり歪んだ愛情の持ち主だったのかもしれないですよね・・・。(終わり)




絵柄も特徴的で印象的。
なんかホリックみたいな感じの独特な感じがイイですね。
たまに状況の描写がイマイチで、全体的に視界にモヤが掛かっているような、つまり描写不足な所があるのは否めませんが、まぁ新人作家さんということもあるので、十分及第点なのではないでしょうか。




感動モノではなく、こういった一癖ある方向性にしたのは大正解だったと思いますね。
鼻に付くような感動より、こういうったドロドロした関係をこれからも描いていって欲しいです。
と言う訳で、若干クセの強い作品ですが、オススメです。読んでみて下さい。


ついでに同じシリウスコミックスの怪物王女、1~10巻まで大人気連載中!!こちらも超々オススメですよ~w。(個人的に応援してるので・・・w)




オススメ度 ★★★★☆

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