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06 | 2017/07 | 08

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Steins;Gate レビュー。 

シュタインズゲートオールクリア達成です。
実績がまだ残ってますがストーリーはほぼ網羅しました。
プレイ時間は26時間、ルートは6つでした。

感動を抑えきれない・・・・素晴らしい作品でした。
箱○ユーザーの自分が言うのも何ですが、箱○だけしかメディア展開しないのは惜しすぎる、もっと広げていくべき作品です。そう言えばコミックスにはなってたな・・・・・。

という訳でレビューを。もっと色んな方にこの作品を知っていただきたい。




てんすうはいつもの「10点満点の個別評価」&「どれだけ楽しめたかの総合評価」の二通りで書きます。
個別評価と総合評価は必ずしも比例するわけではないので悪しからず。

※若干ネタバレを含みます!!核心的な部分は書かないですが、ちょっとでもネタバレしたくない方はご注意を!!






ストーリー 10点

あまりストーリーの欄で10点は安易につけたくないのですが、この作品においては、10点満点を付けることに抵抗はありません。最初から最後まで、常に高いクオリティでストーリーを描き続けてくれました。
特にラストのトゥルーエンド、本当に感動感心しました。個別ルートだけでもかなり楽しめたものですが、この作品の右肩上がりっぷりは凄まじい。
否が応にもCROSS†CHANNELの右肩上がりを彷彿とさせてくれました。


細かな設定や伏線が、これほどまでに意味を持つとは。主人公の中二病による"機関"や"ラグナロック"もただの戯言などでは決してない。確かに主人公が生きた人生には、それだけの戦いがあります。
他の登場人物も、一挙手一投足に意味がある。何気ない行動や事象が、未来に大きく影響を与える・・・・・これほどの伏線やフラグの回収はそうそう見れるものではありません。

とにかく、トゥルーエンドが全て。ラストの大団円は感動と驚き無くしては見られませんね。






キャラ 8点

この作品はストーリーを異色というかかなり尖らせたものにした代わりに、登場人物をマイルドにした印象があります。
一般の箱○ユーザーも視野に入れているのかも知れないですが、そこまで突飛な性格をしている登場人物はいなかったと思います。
キャラの個性やアクの強さで言えば、そこまで大した物ではないと言えます。下手な萌えに走ってない、とも言えるかな?

ただ、牧瀬紅莉栖の可愛さは異常。彼女の存在こそが、この作品の肝で有るということが、終わってから分かります。
そりゃあの扱いもわかるわw。まゆりと紅莉栖の2大ヒロインかと思いきや、最後にああなるとはなぁ・・・。

ただ紅莉栖の@ちゃんねる用語連発はちょっと止めてほしかった、かなw。シリアスな時とか特に・・・。
後、ダルも途中から声質が変わるんですよねw。




主人公 9点

他のキャラと違って、序盤のアクの強さはかなりのもの。中二病を正視できない方には辛いかもしれないです。
ですが、何も伊達や酔狂で彼はあのような振る舞いをしている訳ではありません。上で言ったように「一挙手一投足に意味がある」、彼という人物の人生には、どうしても必要なものだったのです。

この作品一の頑張り屋さんです。どれだけ傷つこうとも、どれだけ人の想いを踏みにじろうとも、ある目標に向かって頑張り続けるその姿はとても素晴らしかった。
ヘタレではないし、それなりに賢いので、主人公至上主義の私としては非常に満足。主人公として必要なものは、十分持っていると思いますね。
最終的にはその中二病も愛すべきキャラとして認識できるようになると思います。何気に涙を流してしまうのは一度だけなんですね・・・・・何と強い人だ・・・・。


「勝利の時は来た!」
「この俺はあらゆる陰謀にも屈せず、己の信念を貫き、ついに最終聖戦を戦い抜いたのだ!」
「この勝利のため、我が手足となって戦ってくれた仲間たちに感謝を!」
「訪れるのは,俺が望んだ世界なり!」
「すべては運命石の扉(シュタインズゲート)の選択である!」
「エル・プサイ・コングルゥ」
「世界は、再構成される    !」


このシーン、最高です・・・・。




CGなど絵全般 9点

かなり独特。それが第一印象。見る人は皆そんな印象を抱くんじゃないかと。どことなくライアーっぽさが漂ってるような気もw。
これもやはりそこまでオタクではない一般客を狙っているのかなーと思います。あからさまな萌絵ではどうしても買う人は絞られてきますし・・・・・・。
まぁこの絵師を起用したのは大正解じゃないでしょうか。個人的にはこの人以外の絵ではもう有り得ないだろって思うくらい気に入ってます。

イベントCGの質もかなり高い方で、独特な印象だけが先立ってクオリティが付いていってないという事もありませんでした。
背景等も十分なクオリティ、この欄は他に書く事無いですねw。


と言うかこの原画家さんHALOのイラスト書くことで有名なあの方でしたw。




音楽 7点

うーん、正直コレと言って意識するような曲はなかったと思いますね。ZIZZが手がけているはずなんですが。
主題歌もあまり耳に残るものではなかったです。個人的には挿入歌とかEDテーマが良かったです。「technovision」とか「マスカレード」とか。やっぱゆいにゃんの歌はいいなぁw。
まぁあまり耳に残る曲はあまりなかったけれども、十分雰囲気にあった曲ばかりだった、という訳でこの点数。

というかサウンド関連はEVER17の方が担当しているんですね、そりゃ何となく似てると思うはずだw。




世界観、スケール 9点

個人的にはこの世界観かなり大好きなんですが、物理学者とかがこの世界観とか世界収束理論とか聞いたらどう思うんだろう?やっぱり一笑に付すのかな?
頭の良い方ならば世界観にツッコミをいれたくなってしまうかもしれません。フィクション作品としてみればそれまでですが、結構詳しく語ってるので人によっては気に入らないかもしれないですね。

まぁ私みたいな一般人には十分納得のできる世界だったと思います。
スケールの大きさも十分、というか風呂敷を広げすぎずここまでのストーリーを作ったというのは凄すぎじゃないでしょうか。




演出 9点

このゲームには「選択肢」という物が存在しません。
その代わりフォーントリガーシステムという物を採用しています。
フォーントリガーシステムというのは、携帯電話を使って「他人に電話をかける」か「メールを送る」のどちらかを行うことによって、シナリオ展開が変化するというもの。

もちろんプレイヤーだけでなく、「登場人物から電話がかかる」事もあり、そして「電話を取る」か「電話を無視する」かもプレイヤーの自由です。
これによりシナリオに自由度と厚みが加わっておりゲーム性もグッと増しています。
今まであったような「選択肢をしらみつぶしにする」だけではトゥルーにはたどり着けず、キャラの性格や行動を考えて「誰に」「何を送るか」を決めねばなりません。これが意外と難しく、きちんと攻略できたときの達成感はかなりのものです。

普通に読み進めるだけのマンネリを打開するための新しい試みなのでしょうが、個人的には大成功ではないかと思います、何個か該当スレを見ても概ね好評みたいですし。

トゥルーエンドに自力でたどり着くのはかなり困難なことですが、時間と気力が許す方は是非。達成感が半端ないものだと思います・・・。


推奨攻略順
鈴羽→フェイリス→るか→まゆり→紅莉栖→トゥルーEND

紅莉栖→トゥルーENDの流れだけは守るべきです、一番感動できます。
後は特にこうすべきってのは無いかと。私は「まゆり→各キャラ→紅莉栖→トゥルーEND」って形でしたけど、全く違和感なかったですし。




システム関連 7点

もう少し改良の余地があったのではないかと思うのですが・・・・。
一番不満に思ったことは、スキップ使用中に止めたいところでキチンと止まってくれないところ。
テキストが出ているタイミングで押さなければいけないのでたまにミスします・・・・。そのせいでもう一度見たいシーンなどを飛ばしてしまうことも・・・・・。
他にもキャラボイスが大きかったり小さかったり・・・・。フェイリスは大体音量大きいですよねw。
まぁもう少し煮詰められるんじゃないかということで、7点で。






個別評価 結果
.ストーリー      10点
.キャラ         8点
.主人公        9点
CGなど絵全般    9点
.音楽          7点
世界観、スケール  9点
.演出          9点
システム関連    7点





総合評価  92点
09/10/21点数見直し
09/11/8更に点数見直し


駄作凡作佳作良作名作などなど、いろいろと作品を形容する言葉がありますが
この作品はまさに「傑作」と呼ぶにふさわしい!!

本当に本当にこの傑作という言葉がしっくり来ます。
完璧なストーリー展開、フォーントリガーシステムによるゲーム性、科学ノベルにふさわしいタイムマシンという命題・・・・・。そのどれもが高いクオリティで結集されています。
いろいろとチャレンジ要素も多かったでしょうが、SFノベルADVの新たな金字塔として名を連ね得るモノを、この作品は持っています。


今後メディア展開はどうなるのか・・・?非常に気になる所です。何度も言うように箱○だけにとどめるには惜しすぎる作品だと思っているので是非是非もっと有名になればなーと勝手に心配してますw。できる限りサポートしていこう、勝手にw。
これがもしPCゲームで発売されていたとしたら、批評空間は結構な大騒ぎだったことでしょうw。


とりあえずトゥルーエンドクリアして一区切りがついた今、ハッキリと言えることは
「この作品に出会えて良かった」という事。

本当にありがとう5pb.&Nitro+、こんな傑作を生み出してくれた製作者一同に、感謝を!!
エル・プサイ・コングルゥ!!


Steins;Gate(シュタインズ・ゲート)(通常版)Steins;Gate(シュタインズ・ゲート)(通常版)
(2009/10/15)
Xbox 360

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Steins;Gate レビュー  感想
シュタインズ・ゲート レビュー

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