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04 | 2017/05 | 06

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AURA 名言。 

皆さん「厨二病」という言葉を知っていますよね?

中学生の頃に妄想したような、
「教室にモンスターが現れて自分が颯爽とそいつを倒して皆から尊敬される」だとか、
「普段目立たないけど、文化祭でゲリラライブを行い、観客全員を魅了する」
のような(まぁ皆さんがそういう妄想をしたかは分かりませんがw)、自分の希望がたくさん詰まった想像を現実にやっちゃったり、もしくはいい歳してそんな事を考えてたりだとか・・・・。

まぁ厨二病ってそんな感じの心の問題の事です。誰にでも少しはあるような、若気の至りの具現化って感じの。
で、まぁ行き過ぎた人は凄いですよね。有名な「邪気眼」みたいな事をやっちゃうわけです。
そして、病が治った後に後悔する、あの頃の自分は、と。

そんな経験のあるあなたに、「AURA~魔竜院光牙最後の戦い~」がオススメ。
AURA ~魔竜院光牙最後の闘い~ (ガガガ文庫)AURA ~魔竜院光牙最後の闘い~ (ガガガ文庫)
(2008/07/19)
田中 ロミオ

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克服した人なら笑って読める、病進行中ならグサグサ刺さる(かも?)、誰にでもある厨二病を題材にした青春ラブコメライトノベル。
私はこのブログで何度も紹介していますが、正直アニメとかになってくれないかなぁと思うぐらいこの作品が好きなので、何度でも登場させますよw。


「現実はつまらない」、「普通に生きるってどういうこと?」、「過去との決別」、この作品の題材はこんな感じ。
思い当たる節のある方、読む資格がありますよ!!これをよまないなんてとんでもない!!
題材自体も凄く良いですが、ロミオ先生の右肩上がりのストーリー展開も健在。終盤に向かっての収束は素晴らしいものがあります。一見の価値ありです。
ラストなんてもう名言名台詞のオンパレード。人によって様々な感情が湧き出る名シーンの連続です。燃え、笑い、失笑、侮蔑・・・・・こういう感情がごちゃ混ぜになる感じw。ちなみに私は 笑い7:燃え3 の割合でラストを迎えましたw。

という訳で今回はAURAの名言集。これでちょっとでも興味でたら是非読んでみて下さい。



あまりに長くなったので、追記に書きました。
ちょっと痛い私のポエムじみた感想が入ってますので、ご気分が悪くなられましたら速やかにご退場を。

なぜ戦士は苦痛を感じないなどと決めつけていたのか。

涙や泣き声がなくとも慟哭というものは成立すると、誰よりも知るこの俺が━━━

                           (佐藤 一郎)

最強の妄想戦士と思っていた佐藤 良子が、イジメにより傷付いてしまった時の主人公の思い。
彼には痛いほど分かる。泣く訳にいかない、でも傷付かずにはいられない彼女の思いが。





狭量でいい。冷たいやつだと罵られたって構わない。普通の人間になりたい。

以前の自分と決別したい。


                           (佐藤 一郎)


済んだ事だと思った過去に、また振り回される主人公。自分の過ちに気付いても、なお苛まれる日々。以前妄想戦士だった人は今どうやって暮らしているのか、自分は過去とどう付き合っていけば良いのか・・・・・。
難しい命題ですが、主人公はラストで答えを見つけることが出来ます。





「一郎こそ、この世界が楽しいと本気で思っていると?」

「それは」 嘘のつけない質問を投げられた。

「・・・・・・・そうさ。普通の高校生らしさになじめない人間だよ、俺は。けど、こうやって頑張ってんだろ!」

「私は頑張れない」

「何で頑張れないんだよ!」

「狭量だから」

「誰が」

「世界が」

                      (佐藤 一郎)
                      (佐藤 良子)


ラスボス、佐藤良子の本音。つまり現実はつまらない、世界はクソったれ、そう言ってる訳ですね。厨二病の最たる例と言えましょう。いってる意味は分かりますけどもね・・・・・。




けど俺は。俺たちは、本当は。

神を、魔術を、怪物を、神秘を、奇跡を、伝承を、終末を━━━生きる心添えにしたい。

好きでもないカラオケに行ったり、お洒落に大枚を投じたり、気の合わない人間に尻尾を振ったりしたくない。

                                     (佐藤 一郎)

以前重度の妄想戦士だった主人公だからこそ、進行中の厨二病患者の言い分は痛いほど理解できる。
でもそれじゃダメ。人はいつか大人になっていく物。





今さらなことだった。人は業からは逃れられない。

だったら最後まで━━━いや、そこまで流されるつもりはない。

一度だけ。最後に、もう一度だけ。

”闘って”みてもいいだろう。


                                     (佐藤 一郎)

最後の闘いへと赴く事を決意した主人公。もう迷いは無い。なぜなら彼は、「鏡面界最強の剣士」だから。





守ってくれ<魔障壁>!

弱い弱い俺を、今だけでもいいから支えてくれ!

臆病な俺に勇気をくれ!

素直になる強さをエンチャントしてくれ!

                                     (佐藤 一郎)

負けるな一郎頑張れ一郎!!ちなみに<魔障壁>が一発で変換できたwww。





いいぞ撮れ。好きなだけ撮れえ!

我こそは<鏡面界>に比類なき、黒翼無双の大剣士!

佐藤一郎とも、または魔竜院光牙ともいう若き志士!間近く寄って、面相拝みたてまつれぇぇぇ!


                                     (佐藤 一郎)

もう最高。震えるw、笑いと燃えで。ロミオ先生の作品は本当ラストの盛り上がりが凄い。
ちなみに写メ撮られまくってますw。





「強い人間になるつもりだったんだな、きっと。

今はトラウマで正視できないけど、強くなったらそういうのも平気になるはずだ。

昔は馬鹿なことしてたなって、すっきりした顔で笑い飛ばせるはずなんだよ。

そしたらさ、続きを一気買いして読んでやろうって。良い大人になってるかな、そのときの俺。

へっちゃらな顔して、ライトノベル読んでやりてぇ」


                                     (佐藤 一郎)

これからの生き方を決意した主人公。下の名言につながります。






「こういうもののせいじゃない、きっとな。俺が弱いってだけだ。

かっこつけるって以前に、普通になるのって努力がいると思う。みんな頑張って、普通やってんだと思う。

異世界の剣士だって自慢したって、そんなのは格好良くなんかないんだ。

俺、自分が嫌いなんだろうな、たぶん。それでもマシになりたいんだろうな、いつか」

思い切って良子の目を見て、告げた。

「ましな自分になりたい。地道でも」


                                     (佐藤 一郎)

普通に生きるって難しい。若い時に、しかも一部の人間しか感じられない思いかもしれないですが。分かる人には分かるはず。
私も分かりますが、暗くて痛い青春をおくった訳ではないですよ?念のためw。





いつか自分の使い方が分かる日が来る。

その時こそ、俺たちは本当の戦士になれるんだ。きっと。


                                     (佐藤 一郎)

まぁそういうのが発症したりする時期は、何とか自分と折り合いを付けていくしかないって事ですね。
それを乗り越えれば、きっと素晴らしい世界が待っている・・・・。なんか宗教チックだなw。




「一郎」

「普通のやり方、おしえて」


                                     (佐藤 良子)

ようやくスタートラインに立った二人。普通のラブコメはここが始まりになるのですがw。
まぁその場の勢いもあってか大団円で終了。こういう爽やかなエンドは大好き。


とにかくオススメのラノベです。大きい本屋なら大抵あると思うので、読んじゃって読んじゃって。

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AURA ~魔竜院光牙最後の闘い~ 書評

皆さん「厨二病」という言葉を知っていますよね? 中学生の頃に妄想したような、 「教室にモンスターが現れて自分が颯爽とそいつを倒して...
  • [2009/08/30 01:22]
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