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10 | 2017/11 | 12

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加奈~いもうと~ レビュー。 

「加奈~いもうと~」をクリアしました。


いつだったか、「加奈」を紹介した時に買おうと決めてたんですが。
2ヶ月くらい前に購入して、そっから今まで若干積んだりしながらもクリアしたって訳です。
いつもの通り.個別評価と総合評価を書きます。



あらすじ

 俺には妹がいる。病弱のため、入退院を繰り返す生活を送っている。小学生のとき俺は、両親に過保護にされている加奈~いもうと~が憎むべき存在であった。俺の初恋が破れたあと、家族で遊びに出かけた。そのとき、俺は彼女が絶対に守るべき存在と気づいた。
 小学校・中学校・高校と俺は加奈とともに生きてきた。そして、俺が大学に入ったとき俺にとっての加奈の存在が問われるのであった・・・
 願わくば明日の俺が、今日の俺より優れた人間でありますように。





ストーリー 8点

このゲームの核となる存在ですね。
風呂敷を広げず、いち家族の話として描いています。不必要な登場人物は出さず、一つの題目に沿って話を進めるので淡々とした印象を受けましたが、逆にそれが良かったんでしょうね。
この作品はいわゆる「泣きゲー」です。「エロゲで泣く」なんてドン引きされかねない物がありますし、私自身も「さすがにもうエロゲで泣く事はない」と思っていたんですが(まぁ今までも何度か泣いた事ありますけどw)、その意思に反して終盤近くは所々泣いてしまいました、恥ずかしながら・・・・・。
うーん、なんで泣いちゃうんだろう・・・。涙腺が緩いのかな・・・・?自分が知らないだけで本当は私は泣き虫なのか・・・・?そんなに話の見せ方が相当に上手い訳でもないと思うんですが・・・。



キャラ 9点

この点は良かった。主要な人物はどれも上手く描かれていると思いました。
やはり「加奈」は素晴らしい。すごく可愛い、めちゃ萌える、最高。
病弱キャラってこんな素晴らしいものだったんですね!w
子供の頃のピクニックの時の加奈には「萌え死ぬ」という貴重な体験をさせてもらいましたw。ホントに胸がキュンキュンなって悶絶してましたw。

夕実も美紀さんも良かったですね。特に夕実は惚れ具合だったら加奈にも負けないw。本当に純粋に主人公が好きだったその想いが良く描かれていました。



主人公 8点

すごく良い兄貴です。ちょっと加奈と夕実の間をふらふらしたりしますが、最後にはしっかり自分の考えを示す事が出来る人ですから特に不快感もなかったです。
我を失ったり、夕実エンドが迷路過ぎたりするので、「100点満点」はあげれませんがw。



CGなど絵全般 7点

この点については時代を感じられるので、私は好きです。
今となっては若干とっつきにくい絵柄かもしれませんが、時代を考えればやむなしです。
と言うか変に萌え絵にしていたら、それこそ違和感があったかもしれないですからw。ただまぁクオリティが一定しなかったりとか色々あるので、7点で。



音楽 9点

音楽はそこまでクオリティ高くないです。時代相応で、それでいてメロディが言い訳ではない。
この9点は主題歌と挿入歌に捧げる点数です。どちらも本当に切なくなり、それでいて暖かい気持ちになれる歌です。決して歌が上手い訳ではないのに、聞き入ってしまう。マジで加奈が歌っているような・・・・素朴な中にも強さのある良い曲です。
というかプレイ中に流すのは反則ですよw。そりゃ嫌でも感動しちゃいます。
とりあえずこの楽曲に出会えたのはすごく嬉しい、コレの為にだけでもやって良かったと思いました。



世界観、スケール 6点

この点についてはごくごく普通。特に魅力的な世界が描かれていた訳でなく、それでいてスケール自体も小さくまとめてある。
起こる出来事を淡々と書いていく文体なので、雰囲気があまり出てないのはしょうがない。逆にその淡々としたのがまた非情で良かったとは思いますが。



演出 7点

こちらも普通、時代相応。それ以外に書く事がないw。でもやっぱり挿入か流れる所は良かったなぁと、今でもしみじみ思います・・・・。



システム関連 5点

この点は結構きつかったですね。バグが多かったです。
立ち絵を配置する位置を間違えているのか、顔が画面上に見切れてたり、おまけモードが何故か一回クリックしているだけなのにダブルクリックになって、CG等を閲覧するのが非情に困難だったり・・・・。
他にも起動するたびに他のフォルダなどのウィンドウを勝手に小さくしたりと、中々いろんな事がありました。まぁ古いゲームだからしょうがない、と言ったらそれまでですけど。





個別評価 結果
.ストーリー      8点
.キャラ         9点
.主人公        8点
CGなど絵全般   7点
.音楽          9点
世界観、スケール  6点
.演出          7点
システム関連    5点





総合評価 78点

泣きゲーの奔りとして高く評価されている今作品ですが、今の時代あえてプレイするほどの物でもないかな、と感じました。当時は問題無かったかも知れませんが、今となってはそれなりに粗さが目立つ内容なので。
とは言え話の内容は感動しましたし、結構印象に残る作品になったのも間違いないです。やはり加奈のその健気さのおかげなんでしょう。

「時代を作ってきたゲームをやりたい」、「ロミオ信者なので一通り作品をプレイしておきたい」と思う方は是非。ロミオ節を感じるのは難しいかもしれませんけど、最初期の作品のためか押さえ気味なロミオ先生の文も結構良いかも知れませんよw。

入手するためには、ベクターPCショップなどによるダウンロード購入がオススメ。価格もかなり安く、手軽に入手できます。もうあんまりパッケージ版とか無いでしょうから、ダウンロード販売がベストだと思いますよ。


~作品中で印象に残った台詞~
「生まれてきて、良かった。だって、大好きな人と過ごした時間だもの。」
「〇月×日    今日、海を見た。もう怖くない。」
「願わくば、明日のわたしが今日のわたしより優れた人間でありますように・・・。」
「昨日はできなかった事が、今日はできたりするんだよ」


やば・・・・書いてたら涙が・・・・w。

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