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03 | 2017/04 | 05

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僕だけがいない街 感想。 


kindleでセール中の「僕だけがいない街」の1巻を読みました。


僕だけがいない街 (1) (カドカワコミックス・エース)僕だけがいない街 (1) (カドカワコミックス・エース)
(2013/01/25)
三部 けい

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あらすじ
毎日を懊悩して暮らす青年漫画家の藤沼。ただ彼には、彼にしか起きない特別な症状を持ち合わせていた。それは…時間が巻き戻るということ! この現象、藤沼にもたらすものは輝く未来? それとも…。



このブログでも紹介したことのある「鬼灯の島」や「魍魎の揺りかご」などの著者、三部けい先生の現在連載中の作品です。

読んで思ったのですが、
この作者は物語の導入部分を描くのが本当に上手い!


前述の「鬼灯の島」や「魍魎の揺りかご」でも思ったことなのですが、どれも1巻は本気で面白かったです。
そしてご多分に漏れず、この作品も本当に面白い。

あらすじはあっさりとした感じで書いていますが、作品の雰囲気は暗く、重い。
少年時代に遭遇してしまった悲惨な事件を未だに忘れられないまま、明るいとは言いがたい人生を送っている主人公。
彼が持っている特別な能力(いや、出会ってしまう現象?)であるリバイバル(再上映)を軸に物語は進んでいきます。
このリバイバルは、主人公の周りで起きる重大な事件の際は、その事件の起きる時を何度も再現してしまうという現象。
主人公の望む望まないに関わらずリバイバルは発生し、なんらかの違和感(答え?)を見つけ出すとそのループから抜け出すことが出来る。

このリバイバルと少年時代に起きた事件の2つがお話の2大要素となって進んでいきます。


ループものではありますが、ちょっと限定的な感じ。
元々ミステリーとかサスペンスを多く書いてる作者さんなので、今回も色々とネタや伏線を散りばめつつお話を描いていくんだろうなぁと今から楽しみです。

上で書いたように1巻のみ読んでいますが凄く面白い。
陰鬱とした雰囲気の中で巻き込まれるリバイバル現象と謎の多い少年時代の事件。
小説に片足突っ込んでるくらい主人公の心理描写を詳しく描いてます。
そして暗い中で母や片桐さんが一種の清涼剤になってて、登場が待ち遠しかったり。

どちらかと言うと魍魎の揺りかごより鬼灯の島寄りの作品なので、鬼灯の島が好きだった方には是非オススメしたい作品ですね。
作品としてどう締めるかは全く予想がつかないですが、これからが非常に楽しみです。

この作者さんは巻数がかなり短いですから、出来たら10巻程度で更に中身濃く描いて欲しいかなぁっていうのが希望。





kindleではまだ2巻が配信されていないので読めていません。
早く読みたい!

ミステリやサスペンスものが好きなら是非。
作中の雰囲気が、暗く粘つく感じで非常にヨロシイですよ!


それから、「魍魎の揺りかご」は既に終わっていたんですね……。最終巻まだ買っていないので今度買ってこようと思います。

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