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09 | 2017/10 | 11

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理想のヒモ生活 感想。 




「理想のヒモ生活」って作品。
タイトルと表紙見た時点で気になってたんですが、中々評判もよさそうだったので買ってみました。



理想のヒモ生活 1 (ヒーロー文庫)理想のヒモ生活 1 (ヒーロー文庫)
(2012/09/28)
渡辺 恒彦

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商品紹介
「小説家になろう」No.1作品が満を持して書籍化。書籍用に大幅改稿、書籍でしか読めない新章もプラス! さぁ、あなたも会社の奴隷から爆乳王女のヒモへ!?

山井善治郎は、現代日本を生きる若きサラリーマン。 ある日の朝。善治郎は突然、恐竜が闊歩する亜熱帯の異世界――カープァ王国に召喚されてしまう。召喚したのは、カープァ王国女王、アウラ一世。善治郎を召喚した女王アウラは、善治郎に「自分と結婚して、こちらの世界で暮らして欲しい」と申し出る。理由は、善治郎が『百五十年前、異世界に愛の逃避行を計ったカープァ王族の末裔』だから。国内の貴族にも、王家の血を引く婚約者候補はいるのだが、彼等を婿に迎えれば、『男尊女卑』の毛色が強いカープァ王国では、女王と王配の間で権力闘争が起きる可能性が高い。 そのため、善治郎に求められることは「できるだけ、何もやらないこと」。その条件は、月平均百五十時間残業の日常に疲れきっていた善治郎には、非常に魅力的な申し出に聞こえた。しかも、アウラは善治郎の好みのタイプそのものの美女。半ば衝動的に結婚の申し出を受諾する善治郎。仕事もせず、爆乳美女と楽しく暮らす「理想のヒモ生活」がいざ始まる!?



……説明ながっw。



「小説家になろう」っていうサイトでとても好評だったため、書籍化しようじゃないかと相成った作品ですね。
既に読み終えましたが、確かに商業作品として見てもなんら遜色ない内容だったなぁと思います。


タイトルの通り……って言っていいのか分からないですが、お話は大体ヒロインであるアウラとの異世界での日々の生活がメインです。
ヒモ生活、と謳ってはいますが、主人公は中々頭が切れる上に倹約家で努力家。日々をぐーたら過ごすってイメージのヒモ生活とはちょっと違っています。
というより、もっとハッキリ言うと異世界で女王の婿として迎えられた主人公が、異世界のしきたりや生活に慣れるため努力しつつ、ヒロインとイチャイチャするお話ですね。

そのため、主人公がヒモ生活に甘んじること無くなんだかんだ頑張ってる姿見ると中々好感が持てます。
その洞察力と謙虚さでヒロインや他の人物たちにも一目置かれるようになっていく様子は見ていてちょっとニヤッとしたり。
それに現代日本の技術活かした生活を出来る限り異世界でも維持できるようにと奮闘する所も、見ていてちょっと気分が良いです(その技術のお陰でまた周りから一目置かれたりしますしね)
自分がそうだったのですが、タイトルを聞いた時に想像しがちな駄目男とは正反対のキャラだと言えるんではないかなと。





また、内容としては本当に「異世界でのヒロインとの交流」が大半を占めているので、この作品を気に入るかどうかは「アウラ(ヒロイン)を気に入るか」に掛かってると思います。
結構な頻度でイチャイチャする&時たまエロるので、アウラの事が気に入らなかったら楽しむことも難しいだろうなと。

表紙を見れば分かる通り、アウラはグラマラスなボディを持ってる妖艶強気お姉さんキャラです。
女王って立場もあって、自分に自信を持ち中々に気位もプライドも高い人物ですから、そういう女性に魅力を感じない人、もしくは「俺はロリじゃなきゃ駄目なんだ!」って人だとちょっと読むのは厳しいかなぁと思ったりしますねw。
ただ、上述の通り結構強気なお姉さんですが、話の過程で主人公のその気質を気に入って割と本気で惚れ込んでくれるので、意外や意外で可愛い側面が見えちゃったりします。
「王と言ってもやはり女ですなフヒヒ」見たいな感じで(違うか?)



お話としては平坦でヤマもオチもありませんでしたが、結構真剣に異世界での生活、文化の違いなどを描いているので、新鮮で退屈はしませんでした。
「ヒモ生活って言ってるんだからいきなりそんな山場があってもねえ」って感じですしね。
というかむしろ「こんなに盛り上がりどころがないのにこれだけ楽しく読ませるとは、作者やるな!?」と思いましたね。


まぁそんな感じで、楽しく読むことが出来ました。
ただ、主人公がエロって行為に至る部分はあんまり好きじゃないですねえ……。
話上仕方ないしアウラが女性としても優れてるっていうのは分かるんですが、まだそんなに思い入れのない2人のイチャラブエロ見せられてもなぁ、という感じで若干主人公に引いた部分もありました。
まぁこれは自分が潔癖なだけなのですけどね、ゼンジロウ、スマヌっ!





以上です。
現在は3巻まで刊行されており、その辺りではちょっと雲行きが怪しくなったりするようです。
その時に主人公が男を見せられるかどうか、見ものデス(本当は立場的に見せ場作っちゃ駄目なんですがw)。
中々変わり種ながら、しっかりと描ききってる辺り作者の力量の高さを伺えます。

文もクセがなく読みやすかったです、気になった方は是非。オススメですよ。


PS.巻末のおまけ、本編に匹敵するぐらい面白かったですw。



理想のヒモ生活 2 (ヒーロー文庫)理想のヒモ生活 2 (ヒーロー文庫)
(2012/11/30)
渡辺 恒彦

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