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08 | 2012/09 | 10

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本を買いました。 





久しぶりにマンガを買いました。
なんだか最近「完結してから集めればいいや」みたいな感じの事思っててしばらく本屋さんに行ってなかったんですよね。



ただ、無視できない新刊が出てきましたのでこれは行くしかないと。
思えば月の新刊チェックもあまりしてないなぁ…。







ユーベルブラット(12) (ヤングガンガンコミックス)ユーベルブラット(12) (ヤングガンガンコミックス)
(2012/09/25)
塩野 干支郎次

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ユーベルの新刊出てたことを知ってすぐに本屋に走りましたから。


もう読みましたが、画力の向上、書き込みの量が凄まじい。
ああ、表紙のエルサリアなまらめんこいなぁ…。

まぁ詳しい感想はまたの機会に。






Pumpkin Scissors(16) (KCデラックス)Pumpkin Scissors(16) (KCデラックス)
(2012/09/14)
岩永 亮太郎

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もちろんこちらもあわせて購入、出てたの知らなかった。
これもまた詳しく次回書きましょうかね。
相変わらず一冊が厚いなぁとか思ってたけど、進展はほとんどない…っていう。






神様ドォルズ 11 (サンデーGXコミックス)神様ドォルズ 11 (サンデーGXコミックス)
(2012/09/19)
やまむら はじめ

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「神様ドォルズ」って打つと「不完全燃焼」って出るのがちょっと虚しい。


最初に「あ、でてんじゃーん^^」と思い購入し、最初の2ページあたりまで読んで気づく。

「話が分からん。」

どうやら、10巻を買っていなかったようで。
そういえば「あまり話が進んでなさそうだからまた今度買おう」って思ってそのまま放置してたんだった。

まず10巻買ってこなくちゃ…。







シュトヘル 6 (ビッグ コミックス〔スペシャル〕)シュトヘル 6 (ビッグ コミックス〔スペシャル〕)
(2012/05/30)
伊藤 悠

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クソ面白いのに買うの忘れてた。
クソ面白いのに。

これ、クソ面白いですよ。






ハイスコアガール(1) (ビッグガンガンコミックススーパー)ハイスコアガール(1) (ビッグガンガンコミックススーパー)
(2012/02/25)
押切 蓮介

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なんだか流行ってるらしいので購入。

昔のゲームのあるあるネタを出しつつって言う本らしいですが、実はラブコメ要素がこの作品隠れているそうで。
なんかちょっと心ときめいたので買ってみたわけです。

読むのたのしみだ。






ユーベルブラットとパンプキンシザーズはちょっと思うところがあるので、今度それぞれ記事組んで書こうかと思います。
まぁちょっとね、ちょっと思うところがね。





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ZOMBIE 感想。 



ジョージAロメロ監督、ゾンビ三部作二作目「ZOMBIE」見ました。




ゾンビ 米国劇場公開版 GEORGE A ROMERO’S DAWN OF THE DEAD ZOMBIE [DVD]ゾンビ 米国劇場公開版 GEORGE A ROMERO’S DAWN OF THE DEAD ZOMBIE [DVD]
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デビット・エンゲ、ケン・フォーリー 他

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なんというか…。
よくこのあとの作品で死霊のえじきみたいな名作作れたなって…。


全体的にチープでスケールが小さかった。
ショッピングモールで生活って着眼点は当時にしたらまさに流石ではあるんだけど、いちいちカット割りとか演出がしょぼかったですね。
なんというか全体的に盛り上がりに欠けるし、むしろ盛り上げどころどこ?って言う感じでした。


多分その理由は、アングルとかの演出と音響効果の無さのせいじゃないかなと。
盛り上がるべきところで曲が流れず、効果音も鳴らず。
「来るぞ来るぞ」って言う演出が殆ど無かった気がします。だから盛り上がりどころが分からなかったといいますか。


あと、これは私なんかが言っていいことではないのは重々承知なのですが、極端に言って素人が撮ってるような感じでした。さっきも言った通りカット割りがなんか悪い。
不可解なアングル変更とかがどうしても違和感を感じてしまいました。


そう、違和感。いやもう本当に素人意見ですし検討も無く言っていますけど、なんか終始違和感が拭えなかったです。もうちょっと盛り上げる方法あったんじゃないかなぁって。




とりあえず銃で撃たれたくせに一声も上げずに冷静に武器拾って応戦しようとしたあの役者はほんとに勘弁してくれと思った。私のほうがまだ芝居できるぞ、バク宙は出来ないけどw。





ってことで感想としてはこんな感じ。
これでロメロ監督の三部作全部見たことになりますが、見るべきだと思ったのは「死霊のえじき」だけですね、個人的に。
まぁ「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」も全然悪くはなかったですけども。
ただこのZOMBIEはあんまり…。ショッピングモールでシュールに平和な音楽流しつつ遊びまくってるあたりは確かにとても良かったですけどねw。


今日の一曲。 




今日の一曲は処女はお姉さまに恋してる ~2人のエルダー~から「アンダーハンデッド・ガール」。



おとボク2は雰囲気作りへのこだわりが凄い。
お話ビジュアル音楽演出その他諸々。OPであるこの曲ももちろんあの素敵な雰囲気作りを担う重要な一員です。

いやぁ、素敵な曲。







烙印の紋章 面白いよ。 




またちょっといまさらな感じするのですが、Ⅹ巻を読み上げて非常に面白かったのでまた紹介しようかなと。



烙印の紋章―たそがれの星に竜は吠える (電撃文庫)烙印の紋章―たそがれの星に竜は吠える (電撃文庫)
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杉原 智則

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烙印の紋章 10 竜の雌伏を風は嘆いて (電撃文庫 す)烙印の紋章 10 竜の雌伏を風は嘆いて (電撃文庫 す)
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杉原 智則

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電撃文庫より発刊されている「烙印の紋章」


一言で言うなら「正統派戦記モノ」。



自分も全く詳しくないですが、ライトノベルというジャンルを開拓したのは「ロードス島戦記」や「魔術士オーフェン」とかの名作ファンタジーの作品なんですよね。

最近はファンタジー系は人気が陰り、なんだか良く言い表せない(非常にカオスですよね)様々な作品が人気を博していますね。
そうなった理由ってあまり分からないのですが、まぁ単にニーズが変わったのかなと。「冒険」から「恋愛」に、「燃え」から「萌え」に。もちろん一概にそうでは決してありませんけど。



そんな中、ちょっとばかり流行りに逆行してまじめに異世界ファンタジー戦記を書いているのがこの烙印の紋章なんですね。

もうあまり長ったらしくは書かずに簡潔に。
「ライト」と呼ぶのはちょっと憚られるくらいに真面目に戦記モノをしており、お話としては読み応え十分。
奴隷だった主人公が王族に代わり指揮を取り、周りの信頼を得て成り上がっていく様は見ていて痛快。
人の感情、それに伴う行動に説得力があり、否が応にも惹きつけられる人間模様。(まぁこの点はしっかりと描いてはいますがちょっとジックリ過ぎてダレちゃうかもしれないですが)


王道のファンタジーを地で行っていますが、主人公と王女の不器用なボーイミーツガールというか、そんな感じの最近のラノベに求められている要素もしっかり取り入れていると思います。
まぁ基本的には男がたくさん出る戦ばかりですが、そんな中で少しずつ心通わせていく主人公と王女の関係が刹那的でとても魅力。



そんな感じで、古き良き…とは実際に知らないから言えませんが、真面目にしっかりファンタジーしているので、最近流行のラノベとは毛色の違う作品が読みたいなという人は、是非に。
2巻辺りまで読んでハマれば、最新刊まで楽しく読み進めることが出来ると思いますね、オススメですよ。



あ、最後に。
この作品のモチーフは「織田信長」らしいですね。若い頃は”うつけ”と呼ばれた信長が、圧倒的な才覚を発揮して成り上がっていく所から着想を得たそうです。
序盤はまさにそんな感じで馬鹿にされる立場でしたからねw、だからこそ成り上がっていくところが読んでて痛快だった。
そういえば、Ⅺの下巻でとりあえずの終わりになるのだろうか…。
流行りに逆行したために、売上はあまり芳しいものではなかったらしいですから…。


まぁ悪くもない位置につけてたはずだけども…。

今日の一曲。 





今日の一曲はビューティフル塊魂から「♪Sayonara Rolling Star」




歌っていらっしゃるのは平山あやさん。
え?そんな歌手知らないって?やだなぁ、ウォーターボーイズとか出てたじゃないですか、あの頃めちゃくちゃ可愛かったじゃないですか!



ってことでこの曲。
最近ビューティフル塊魂にまたハマっているのですが、作中で一番いい曲は個人的にこれじゃないかなぁと。
軽妙なテンポにきちんと塊魂を意識した歌詞がとってもGood。聞いていてすっごく心地良いです。



塊魂って良い曲多いそうですけど、自分はビューティフル塊魂しかやったことがない。
他にどんな曲があるのかなぁ、色々知りたいゾ。
とりあえずビューティフル塊魂のサントラだな。









時計じかけのオレンジ 感想。 



「時計じかけのオレンジ」を見ました。



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不朽の名作&衝撃作。


「暴力を助長する」って弁も分からないでも無いですし、ショッキングなシーンも多いなぁとも思います。
ですがやっぱり目を離すことの出来ない強烈な存在感がこの作品にはあるなぁと。


選択の余地がないということは、人間らしい生活をおくることが出来ないということ。
それはロボットと何ら変わらないということ。
人には選ぶ権利があり、それは誰からも侵されるべきものではないということ。

でもそれって、悪人にも適用されるのだろうか。
選択の権利があって人間らしい生活を送れる悪人と、その歯牙にかかった罪なき人。
遺族は言わずもがな、普通に暮らしてる人々もお偉方のその温情によって怯える日々を過ごさなきゃいけないかもしれない。

実際アレックスは暴力に対する恐怖なんかすっかり忘れちゃってるっぽいラストだし。


まぁ、もう考えても仕方がない命題であるし、なんというかあの映画は三つ子の魂百までみたいな感じが伝わってくる内容でした。
自分としては受け取ったメッセージはそんな感じ。




あと、クラシック音楽と暴力シーンの兼ね合いが凄かった。
クラシックにご執心な人達から見ると冒涜してると騒がれそうなほどに。

作家の家に忍び込んで「雨に唄えば」を口ずさみながらボコるシーン、あれ主演のマクダウェルのアドリブだそうですね。
ルパン3世のひょうきんなキャラクターが声優である山田康雄さんから生まれたように、あの作品のクラシック&バイオレンスはひょっとしたらマクダウェルのあのシーンがあまりに強烈だったから生まれたものなんでしょうか。

実際にエンディングも「雨に唄えば」でしたし。






まぁ総合的に言うとまさしく「問題作」だなと。
子供の頃に見てたら自分は若干の心の傷を負っていたかもしれません。自分の子供にはせめて18歳くらいになるまでは絶対に見せたくない。

子供いない私にすらそんなこと思わせるような作品でした。
もちろん、強烈に心に刻まれる名画であることも確かだとは思いますが。


デイ・オブ・ザ・デッド 感想。 





デイ・オブ・ザ・デッド見ました。




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主人公可愛かった。






えー、今作は死霊のえじきのリメイク作品だそうで。
死霊のえじきとあわせて借りて、見比べてみました。

死霊のえじきが本当に素晴らしい映画でしたので、それなりに期待しつつ。






結論……駄作。




いや、left4deadっぽい街の雰囲気とか、勢いのあるゾンビたちの動きは良かった。
突っ込みどころは多かったというか何もかもうまく行きすぎだけれども、まぁそこまで悪くなかったかなとは思います。


でもこの内容で「死霊のえじきのリメイク」を名乗ったらダメ。
原作と比べたら圧倒的に見劣りするし、そもそも話全く違うし。
これリメイクの意味あった?そして「リメイク作」って名乗る意味あった?




単体のゾンビものとして見れば、まぁそこそこ楽しめるかなって内容だけど(突っ込みどころは本当多いけど)、「死霊のえじきのリメイク」なんて名乗ったらもうそういう観点からしか見れない。
ていうか死霊のえじきにリメイクの余地はないでしょ、映像キレイにしようが特殊メイクの水準上がろうがあの作品を超えることは無理だと思う。




まぁヒロインは可愛かった(そればっか)。



恋姫†無双のアニメのOP良かったよね。 




この曲ですよこの曲、「flower of bravery」。













あ、あれ?どっちだっけ。













曲いいよねまじで。さすがnaoさん。


AURAのまんが!!。 




そういや忘れてたんですけど「AURA~魔竜院光牙最後の戦い~」の漫画が連載中なんですよね。


AURA アウラ魔竜院光牙最後の闘い 1 (少年サンデーコミックス〔スペシャル〕)AURA アウラ魔竜院光牙最後の闘い 1 (少年サンデーコミックス〔スペシャル〕)
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星野 倖一郎

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何度も言うけど、原作オススメだから!!(控えめ)





まぁ個人的には大好きな作品の漫画化ということでもう無条件で購入したんですが、
行きつけの本屋でふと「そういえばAURAの漫画…」って思いだして探したら一冊だけあったんですよ!!
これはまさに運命!!神の思し召し!!


ってことで早速読んでみました。
経験から言ってこういうもののコミック化って大抵が当たり障りない出来で、「まぁこんなもんか」としか言いようが無いような内容だったりが大体なので、もうほんとに期待せずに読みました。



期待せずに読んだんですが……




あれ、普通に面白い。



aura.gif
20120425032618.jpg




絵が下手なわけでもなく(というか好きな絵風)キャラデザもしっかり原作を踏襲、コマ割りとか書き方とかも手馴れてる感じで、中々読みやすいし。
お話はもうわかってるけどテンポがいいのでスラスラ読めて、あっという間に読み上げてしまいました。

うん、つかみとしては十分ではないでしょうか。
これはかなり期待できるんではなかろうか!知らない人に読ませても楽しんでもらえるんじゃないだろうか!!




……っていうか、ぶっちゃけ信者だから客観的というか公平な判断を下せていない気がする。

正直どんな出来でもあの話が好きなんだから面白いと感じるのは当たり前なわけで。
そこに公正な目と判断なんてそもそも存在してなくて。



ってことで、





これは他人に信頼されるような評価下すの無理だわww。



個人的にはかなり楽しめた!!…んですけれど、これはいち信者の戯言という感じで受け止めてくださると嬉しいかなーなんてw。
いえ、いえもちろん、マンガとしてしっかりしてるので原作の持つ要素を楽しめるような方ならきっと面白いと感じるはず!!だとは思っているのですが。


はい、自分はすごく楽しめました。これからに期待を持てる始まりの巻として十分な出来だったと感じます。
以上、感想でした。ラノベのほう読むのダルいなーって思ってる方はこちらからAURAに入ってみても良いんではないかと思います。

ホントにAURAは自分が読んだラノベの中では一番面白かった作品なので、もっともっと広がればなって思ってます。
気になる方は是非に!!是非に!!読んで感想を聞かせて欲しいのです!!肯定意見ももちろん批判的な感想でも、とにかくなんでも!!


死霊のえじき 感想。 




ゾンビモノ好きじゃあああああああ!!!(五代くん風)



死霊のえじき 完全版 [DVD]死霊のえじき 完全版 [DVD]
(2004/10/22)
ロリー・カーディル、テリー・アレクサンダー 他

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映画「死霊のえじき」見ました。



巨匠はやっぱり巨匠なんだ!!って心から思いました。



もう個人的にゾンビ映画で備わっていて欲しいものがすべて網羅された感じ。
シリアス、その中にあるコメディ、馬鹿っぽさ、人間不信、偉がるボス、野蛮人、ゾンビ世界の籠城戦…。

何もかも揃ってる、最高。



基本的にシリアスなのにたまに笑える馬鹿っぽさを含んでいるのはゾンビ映画ならでは。
「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」にはそれが足りなかった。


しかも今回はゾンビを懐かせるとか言うめちゃ興味深いこともしてるし。
あまりそういう発想を実践してるアホが出る映画って見たこと無いので非常に新鮮で引きこまれた。
若干世界観崩れたような気もするけど、あれはあれで皮肉効いてて良い演出だったと思う。


あとやたら音楽が良いのも面白かったw。
ゾンビ映画で音楽に惹かれるとは思ってもみなかったけど、とにかくテンポよくて耳に残る曲ばかりですごく良かった。
サントラ欲しい。



ローズ大尉は大事に装備してて遂に最後まで使うことのなかったガンベルトが、王様の証である帽子にこだわって死んだネズミだかの童話と被った。
所詮はお山の大将を"気取って"いたに過ぎなかったんですね、哀れ。
でも最後の何か叫びながらのチョコチョコ歩きは笑ったw。



自分がゾンビ映画に欲するものをここまで用意してくれてた作品は、デッドライジングとドーン・オブ・ザ・デッド以来。
そんなにゾンビものを数々見てきたわけじゃないけど、これはトップクラスに面白い。
最高でしたマジで。








ただな………
















グロ過ぎ。


それのせいで他人に勧められないし、DVDも買おうか迷うわw。


レッドデータガール。 

レッドデータガールをⅡ巻まで読み終えたので軽く感想を。



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荻原 規子

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あらすじ

山伏の修験場として世界遺産に認定される、玉倉神社に生まれ育った鈴原泉水子は、宮司を務める祖父と静かな二人暮らしを送っていたが、中学三年になった春、突然東京の高校進学を薦められる。しかも、父の友人で後見人の相楽雪政が、山伏として修業を積んできた自分の息子深行を、(下僕として)泉水子に一生付き添わせるという。しかし、それは泉水子も知らない、自分の生い立ちや家系に関わる大きな理由があったのだ。大人気作家荻原規子の書き下ろす新シリーズ。




ジャンルとしては、現代ファンタジー。
山伏、陰陽師、依代の巫女……そんな感じのキーワードになってます。

こういう要素を取り扱ったお話っていうのは、今はラノベを筆頭に数々あるかと思いますが、そんな作品とはちょっぴり違うところがこの作品にはあると思いますね。







この作品を簡単に言い表すなら、
確かな知識と資料で丁寧に作られた世界観をもって、あくまで自然に当たり前のように非日常を描いている。

という感じでしょうか。
こういうファンタジーものっていうのは、どうしても突飛だったり、「ありえねーw」って思ったり、どこかその世界に歪さを感じてしまうことが多くあるのですが。
この作品は、日常から非日常へのシフトが非常にしっかりとそして上手く描かれていると思います。

最初はなんでもない日常。そしてそこから少しずつわかってくる山伏のこと、姫神のこと…。
それらが存在することをごく自然に当然と感じさせてくれるほど、丁寧に作りこんでいます。
本当に違和感なく、さも当然のように…。



これだけ丁寧に描いてくれているのなら、あまりファンタジーというものに馴染みが無い方でもすんなりと入って来れるんじゃないかな…。






あとはファンタジー小説が満たすべき要素であるワクワク感。

自分が知らない世界がすこしずつ見えてくるファンタジー小説ならではの良さもしっかりありました。
なんと言いましょうか、こういうファンタジー系から厨二病要素を限りなく取り去って描いた、っていうのがしっくり来る言い方だと思います。
これを厨二心を忘れない人たちが描いたらもっとクサくかっこ良く痛々しくなっていたことは間違い無いですねw。






あとは登場人物。

主人公は何にも自信の持てない弱気な女の子、鈴原泉水子。
そしてそんな泉水子を気に入らず何かにつけて馬鹿にする男子、相楽深行。

この二人を中心に物語は進んでいくわけですが、最初はま~深行が気に入らないこと。
「変わろうと一生懸命頑張っている泉水子をいじめるな!!」と叫びたくなるほどに突っかかってくる。
確かに泉水子は何も出来ないし何をやろうともしないし今まで努力らしい努力をしてこず変化を嫌って現状を受け入れてしまっている気弱っ子ではあるけれども!!
でもそこまでいじめることはないんじゃないか!?って言いたくなりますw。


でも、そんな二人も、そういう非日常をくぐり抜けていくごとにお互いがお互いを理解し合おうとするようになる。
ほんのちょっと心に触れて、そしてまたギクシャクして、そしてまた少し相手を見なおして。


そんな感じで少しずつ少しずつ理解を深めていってる様が読んでて非常に微笑ましいです。
嫌味ではある深行だけれども味方になってくれた時の頼もしさは凄い。流石、他人に厳しく自分にはもっと厳しい秀才。
気づけばいつしか、「この二人意外と良いコンビじゃないか」と感じている。


更に2巻辺りになってくると、泉水子も徐々に心の成長を遂げて、ダメな自分から変わろうとする。一人健気に、恐怖や孤独に打ち勝とうと頑張っているその姿は心を打ちます。

この作品はファンタジー小説ってだけでなく、正統派ガールミーツボーイモノで、人の心の成長を描いていくおはなしでもあるんですね。
いや本当に、2巻で初めて泉水子が一人でモノレールに乗ろうとする時、券売機で乗車券をキチンと買えたことに感動している泉水子を見て私も感動w。
「頑張れ泉水子」、「頑張ったな泉水子」、ってな感じでw。







というわけで以上。
①違和感を感じない世界観
②ファンタジー要素
③登場人物
の3つの観点から、個人的に魅力だなと思える点を考えながら書いてみました。


②についてはそんなに強く書いてないですけど、初めて「人でないもの」に遭遇した時とか、神霊と対峙した時とかはとてもワクワクしましたからね、書いてないだけでw。



これは現代ファンタジーの最高傑作とか言われてるのも割と納得です。非常に面白い。
文というかキャラの会話にちょっと癖があるような気はしますけど、非常に読みやすく書き口も丁寧って印象ですね。


今度アニメ化もするらしいので、ちょっと気になった方は1巻ぜひ読んでみてはいかがでしょうか。
長ったらしくもなく、1ページの文字密度も少ないほうなので一日にちょっと時間を作るだけで1週間もかからずさらっと読めると思いますし。

アニメRDG公式サイト


深行くんがちょっとイメージと違ったw。しかも泉水子も垢抜けすぎじゃないか?w
いやまぁそこら辺はどうでも良いんですけどねw、ティザーでいきなりショッボイ見た目だったら集客力も落ちますしw。



以上、拙いなりの感想でした。
最近はさらっと読めるライトノベルじみた作品もよく見かけますが、ファンタジー系をお探しであればこの作品を手にとって見るのが吉だと思います、〆。



あ、新記録…(アタマグチャー。 



気づいたら9月になってた罠。
記事数10は最低でもいきたいと言っているのに…。
いけなかった罠。
ちょっとばかし時間が足りなかった。



ってことで9月ですね。
そう、9月。
つまり8月が終わったってことですね。8月が。




実はこのブログ……開設したのが2008年8月21日なんですよね。
そう、すでにこのブログは始まって4年経ってるんですよね…。
プロデューサーさん、4周年ですよ、4周年!ってなものでね…。


しかも、つい先日アクセスが14万を突破しました。
いやー、すごい。なんか結構すごい。
めでた、くはないけど。






それでね、毎回ちょっと困るんですよねw。
せっかくだからなんかしようかと思ってるんだけど、自分にできることなんてなにもないからなぁってなって。
いっつも「しょっぱいブログだなぁ」って思い知らされながら特になにもせずに終わってるんですよねw。

だけどやっぱりなにかやる時間も腕も気力もないので、今回も何も無しということに……。
すまぬ…すまぬ……。まこと申し訳ない、ダメだなぁとは思っているのですが…。

読む人に何らかの価値もしくはメリットがある事がブログを見てもらえる大きな要因であって、そしてそれを自分も目指していきたいとは思っているのですが……。
なかなか難しいものですねw……。





そういえば唐突ですが、とりあえず適当になにか作品を作ろうかなぁみたいのは思ってたりします。
今の市場にはあんまり自分の欲求を満たしてくれるものがないので、ならば自分と作って自分で悦に浸ろうとw。
ただやっぱりお話作りはなかなか難しいですよね、作ってて「こりゃ面白く無いなぁ」→止める→少しも上達しない、の無限ループが止まらない。
どんなものでもいいから「完結させる」というのが重要だとは理解しているのですが。

まぁですが、このオナニー制作はちょくちょくトライしていこうかなと思っています、間違いなく自分も作品を作れない人によくあるループに陥ってしまっているので、まずはこれを抜け出せるようくだらない自尊心は捨てつつ頑張っていこうかなと。


ま、この話に関しては今すぐに忘れてくださって結構ですw。
これはただのオナニー宣言なのでw。






さて話を切り替えまして。
私はすでに2013年が非常に楽しみなのであります。

それはなぜかというと……。



AURA~魔竜院光牙最後の戦い~の劇場版が公開されるからですよ!!!


公式サイト

AURA ~魔竜院光牙最後の闘い~ (ガガガ文庫)AURA ~魔竜院光牙最後の闘い~ (ガガガ文庫)
(2008/07/19)
田中 ロミオ

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今まで映画化について取り上げてませんでしたが、私この作品の大ファンなのです。
Twitterの方でも(半ばネタ気味にですが)「AURA映画化まだ?」とか言っていたのですけど。
ついにこれがマジに実現しました。

いや、本当に嬉しい。読んだ時から「これ映像化しないかな」と思っていたので、本当に嬉しい。
今からあの名シーンやあの迷シーンがどんなふうに再現されるかwktk過ぎてヤバイです。
ぶっちゃけ私の中で「ここはこう動かす」「ここはこういうアングルで行く」とかの脳内イメージ出来てますからねw。それぐらいは妄想してますからw。

まぁ問題はラストのラストかな。割りと最後にご都合主義かますんで、あそこをもうちょっと納得できる感じにしてくれないと、ちょっと映像だとイタくて見てられないかもしれないです。
ま、そこをどう変えてくるかも楽しみではあるんですが。


それとキャストも公開されていましたね。
佐藤一郎:島崎信長さん→知らない
佐藤良子:花澤香菜さん→うーん…。

まぁなんだかんだ花澤さんはイメージ通り仕上げてくるので問題ないかとは思いますし、客寄せ的な意味でも強い。
無難というかベストなチョイスですね、個人的には出過ぎてて他キャラがちらついちゃわないかが心配ですが。

スタッフは「人類は衰退しました」のチームらしいですが。

人類は衰退しましたはどうなんですかね?評判がいいのであれば全然問題ないのですが。
全く見てないからなぁ……。


さて、長々自分の期待する思いを書いていきましたが。
原作ももちろんオススメですよ。
一巻で終わるちょっぴり痛い青春学園モノで、最後はしっかり爽やかな青春で締めてくれる、とっつきやすくて読後感の良い作品なので興味ある方はぜひ。
ドハマリするかは微妙ですが、間違いなく色々と思い起こさせてくれる作品だと思います。


個人的憂鬱。ブログでは「映画 AURA~魔竜院光牙最後の戦い~」を全力で応援していくことをここに宣言します。





おっと、気づけば長々と書いてしまっていた。
4周年&14万ヒット記念的なことは全くできておらずいつもどおりになってしまいました。
ほんに何も出来ない奴で申し訳ない…。

ただ4年も続けられていることは素直に嬉しく思いますし、いつも見てくださっている方には本当に感謝感謝です。
宜しければ、これからもぜひぜひこのブログをよろしくお願いしますね!


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